2010年5月30日日曜日

ドクターストップ

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昨日あまりにも体調が悪く病院に行ってきました。

色々と検査をしたのですが、結局言われたのが肝臓が悪いですねとの事。それって単なる飲みすぎって事やんと思いながら、血液検査の結果を見てみました。

肝臓といえばγGTPは昔から悪いと言われていましたが、今回はASTとALTという値が非常に高い。

AST(GOT) 136(正常値8~38)
ALT(GPT) 180(正常値4~43)

こりゃ結構高いなぁなんて思っていると、お医者さんから改めて精密検査をしましょうなど色々説明を受けたあと、予想どおりのお酒は控えてくださいとの死刑通告。

当日はあまりにもしんどかったので素直に「はい」と答えながらも心の中では「今日は絶対飲みません」と固く宣誓。結局翌日からは出張だった為3日間飲み続けたてしまいました。ほんとダメな人間、というか誓った通りなんですけどね。

そして昨日。最難関の土曜日、授業が早く終わった事もあり何とか飲まずに帰宅し、家でも奇跡的に禁酒に成功しました。

時間があったので過去の健康診断なんかと比較してみたところ、去年の年末の健康診断ではAST28、ALT29と正常値の範囲内。そしてそもそもAST、ALTってなんなんだと調べてみると

AST、ALTが100以上というのは「ウイルス性慢性肝炎で多くみられる数値です。自己免疫性肝炎、急性アルコール性肝炎、薬物性肝炎、脂肪肝、肝炎ウイルス以外のウイルスによる急性肝炎、閉塞性黄疸、原発性胆汁性肝硬変、心筋梗塞、筋肉疾患、溶血性疾患の可能性もあります。」との事

ってめちゃめちゃ怖いやん!まぁ絶対アルコールが原因なんでしょうけどね。

同級生の皆様、気を使ってお酒の誘いをしないほうが良いかなぁなんて思わないでどんどん誘ってくださいね。

2010年5月29日土曜日

バフェット師匠の教え

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家を買ってお金が無い事や、忙しい事もあって投資については完全にほったらかし。

しかし、今週の日経ビジネスにウォーレン・バフェット師匠のインタビューが載ってました。さすが師匠と思ったのは次のような内容です。

・変化の時だからこそ新たなチャンスが巡ってくるものです。皆が怖がっているときには貪欲に、皆が貪欲な時には慎重に。ただし市場を出しぬけるなどと考えてはいけない

・大きなチャンスは何度もめぐってくるものではない、黄金が降ってくる時は指抜きでなく、バケツで受け止める事

・理髪店に散発が必要かどうか聞くな。切るべきというにきまっている。

んー深い。落ち着いたら投資もぼちぼち再開したいです。

師匠の関心事は鉄道だそうです。

2010年5月26日水曜日

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ブログ部企画です。今回のテーマは旅。

昔から「旅の恥はかきすて」といいまして、その法則の例にもれず私も過去の旅で・・・

という具合に自分の過去の旅の恥を暴露しようかと思いましたが、品格を疑われてしまってもだめなのでちょっと違う観点で書こうと思います。

旅と聞いていつも思うことは、「旅と旅行はどう違うのか?」という事です。

三省堂の「大辞林第二版」によると

旅:住んでいる所を離れてよその土地へ出かけること。名所旧跡を訪ねたり、未知の場所にあこがれて、また遠方への所用のため、居所を離れること。旅行。

旅行:見物・保養・調査などのため、居所を離れてよその土地へ行くこと。旅をすること。たび。

ってあれれ、同じという事になってますね。

僕の中では明確にイメージが違っているのですが、残念ながらうまく説明できません。ただ旅の方が無計画というか、苦労が多いというか、地元に入り込むようなイメージがあります。皆さんはどうですか?

ちなみに僕が今までいった主要な旅行or旅は下記のとおりです。皆さんイメージどおりですか?

19歳 大学入学前

友人のAと青春18切符&寝袋持参で幕末をめぐる為に山口に。萩までは到達できたが、その後訪れた、湯本温泉で財布を紛失(盗まれた?)した為、志半ばで途中で新幹線で帰宅。

「身はたとえ 湯本の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし、大和魂」という辞世の句が生まれた。

評価:強制送還

21歳 大学2年(うろ覚え)

友人のNと車でとにかく東へ、静岡県富士宮で焼きそばをいただく。その後なぜか北に方向転換し福井を目指すが・・・あんなに細く険しい道は通った事がないというくらい細い道でした。あんまり覚えてないけど、とにかく細い道だった。

評価:冒険

24歳 大学5年

留年し、クラブも終わったので、初めての長期休みを活用し、当時1年間のアメリカ留学していた彼女を追ってシアトルへ。あまりに暇なのに、彼女は忙しくかまってくれないので置手紙だけ残し、グレイハウンドでベリーズまで、24時間バス乗りっぱなしで片道5日で現地到着、カリブのリゾートでヴァケーションをすごすが、お金が底をつき3日で、シアトルに戻る。もちろん帰りもバスで5日間揺られました

評価:家出

24歳 大学5年

あまりに暇なのに、彼女は忙しくてかまってくれないのでシアトルからバンクーバーまで路線バス+歩きで行こうと思ったがあまりに遠くてあえなく断念。結局ヒッチハイク的な感じで行ったのだが、車中で手を握られて・・・後はご想像にお任せします。

評価:家出2

25歳 大学6年

ゼミには海外短期留学とうそをつきながら、電車を乗り継ぎヨーロッパ一周。行きにストップオーバーして、タイのパンガン島で友人たちと現地集合というのも相当面白かった。

評価:放浪

25歳 大学6年

6年もかかりながら卒業の単位が足りてるかどうかかなり微妙な状態だったので、発表当日前から中国に。しかも一番怪しかったのが6回目の英語だというのがなんともなさけない話。ちなみに今でも単位が足りない夢みたりします。

評価:現実逃避

29歳

今の奥さん(今しかいないけど)と新婚旅行でフランスに。貧乏旅行でしたがパリの三ツ星レストランでディナーなんか食べて面白かったなー。

評価:ハネムーン

その後

仕事でいろんなところへ。ちなみに今年はメキシコ予定です。

評価:出張

なんかいくつか抜けてる気がしますが、旅行行きたくなってきました。

2010年5月24日月曜日

今週

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今週末は第2稿提出。

けどそんな時に限って出張で大忙しといった状況です。日曜も完全無駄にしましたし・・・

先週の発表でまだフワフワしたところもいっぱいあるし、先行研究に関する勉強不足も自覚しましたが、とりあえず今週はインプットは控えアウトプットに専念したいと思います。

進捗の見える化。といった感じですかね。

という事で今週やる事。

・最終目標「今まで調べた事をすべて文字化する」

・毎日4時起き
・本は一冊も読まない
・通勤時間、隙間時間も常に書き続ける
・酒はほどほどに

弱いな~。

2010年5月23日日曜日

RATT

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昨日はなぜかオールナイトでカラオケ、朝帰りをしてしまいました。

今まではいくら遅くなってもタクで帰っていたんですけどね。

人数も少なかったので完全に趣味に走り、個人的に一番もりあがったのはRATTの「You're in Love」。

懐かしすぎます。しかしスティーブン・パーシー、ウォーレン・デ・マルティニ、ロビン・クロスビーなどRATTおよび主要メンバーは何やってんだと思って調べてみたところ、再結成しているじゃないですか!

http://www.therattpack.com/

うぉーテンションあがりまくりました。

若者の大人気バンドから、おじさんを対象にした懐かしいバンドにっていうロックバンドのパターン多いですよね?

これってReinvention?

なんて無理やりMBAっぽくまとめたりして。

しかし年とってオールはもう無理ですね。結局5時まで寝て完全に一日無駄にしました。もちろん嫁にこっぴどく怒られたのは言うまでもありません・・・

2010年5月21日金曜日

残念な人の思考法

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今年の19冊目。

出張中に読もうと思ってた本を思いのほか早く読み終わってしまい、肝心の帰りの移動中に読む本が無いという事ありませんか?

僕は相当あります。

家には読みたいけど読めていない本たくさんあるのに、もったいないことしたなぁなんて思うのですが、逆に考えると普段とは違った種類の本を読む事ができる絶好の機会。

ピンチはチャンスなんて思いながら駅の本屋に行き本を探すわけなんですが、そういう時って大体時間も無く、人もいっぱいで込んでいるものだから(しかも大体大きい荷物を持ってるし)適当に本選んでしまうわけですね。ピンチはチャンスどころか、結局ピンチみたいな。

というわけで昨日の出張も例に漏れず、帰りの新幹線に乗る前の状態でもっていってた本が残り7ページ位になってしまい。東京駅で買ったのがこの本です。

荷物も大きく、人もたくさんいたので、選んでいる余裕全くなし。REDNOSEさんのブログに書かれていたり、新聞の広告で知っていた為、タイトルを見つけた瞬間、条件反射的にとってしまいました。

こういう軽めのノウハウ本的な本を読むの久しぶりだなぁなんて思いながら読んでみたのですが、なにかが違う。最近は字の小さく、ページ数も多い骨太な本(基準は少し違うと思いますが)ばかり読んでいたため、何か物足りない。

結局、何が言いたいのかよくわからんなぁなんて思いながら読み終わってしまいました。しかも読み終わったのが名古屋に着く前と、家に帰るまでの時間をつぶそうという本来の目的も達成できてないし・・・残念です。

まぁ、部下が上司に質問する場合「何をすれば良いのですか?」と聞くより「アウトプットのイメージを相談させてください」とか、「なぜこれをするのかわかりません。」と聞くより「取り組みの背景を教えてください」と聞いたほうが良い。なんてなるほど的な事も色々と書かれていましたが。

昔はこういう本ばかりよんでいたんですけどね。MBAに行って少しは成長したと言う事でしょうか。

しかしiPADなど電子書籍が普及すればこんな心配全くいりませんね。ビバアップル!

2010年5月20日木曜日

知識創造企業

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今年の18冊目。

日本人の経営学の分野で最も世界への影響力が大きい理論。それがこの本で書かれている知識創造という考え方。だそうです。

僕の働いているのグループの社長は「暗黙知の形式知化」という事が大好きで、年初、期初、創業記念・・・などなど事あるごとに話に出てきます。かといってそうする為に何をするわけではないような印象なのですが。

そういった背景もあり興味深く読んだのですが、さすがに面白かった。やはり良い理論というのは僕みたいな基礎知識が少ない人間が読んでも直感的に理解できるというか、わかりやすい物ですね。

ただ、知識というものが何かをプラトン、デカルトなど古代ギリシャの哲学までさかのぼってレビューする第2章はチンプンカンプン。

第一章にプラトンやデカルトはどうも苦手な実務者は第三章からどうぞという暖かい言葉が書かれていた為、お言葉に甘えて読み飛ばしました。

ただ長い時間のテストを潜り抜けて、最も真理に近いと考えられる哲学。そういうことが少しは理解できる人間になりたいですね。思っているだけですが。

■暗黙知と形式知

・暗黙知:主観的な知(個人知)、経験知(身体)、同時的な知(今ここにある知)、アナログ的な知(実務)
・形式知:客観的な知(組織知)、理性知(精神)、順序的な知(過去の知)、デジタル的な知(理論)
・暗黙知と形式知。2種類の知識脳相互作用が知識変換
・暗黙知と形式知の相互作用は個人で行われ、組織によって行われるものではない。個人抜きにして組織は知識を作り出すことはできない。
・他者と共有、グループや組織レベルで増幅されなければ知識は組織的かつスパイラルに高度化することはない。

■SECI:知識変換のプロセス

・知識変換は4つのモードにより起こる(SECI)
‐共同化(Socialization):個人の暗黙知からグループの暗黙知を創造する
‐表出化(Externalization):暗黙知から形式知を創造する
‐連結化(Combination):個別の形式知から体系的な形式知を創造する
‐内面化(Internalization):形式知から暗黙知を創造する

・共同化モード:チームを作り、そこでメンバーが体験とメンタルモデルを共有する
・表出化モード:意味のある対話を重ねる。隠れた暗黙知を表に出すためにメタファーやアナロジーを使う
・連結化モード:創られたコンセプトを既存のデータやチーム外部の知識と結びつけており共有しやすい仕様に仕上げる
・内面化モード:チームメンバーが組織全体に共有される新しい形式知を体得した時に各自の暗黙知を拡大し再構成するために知識を使い起こる。

■組織的知識創造促進の条件

・組織的知識創造プロセスはグループレベルでおこる
・組織はグループ活動、個人的レベルでの知識の創造・蓄積を促進する環境や仕組みを提供する。

・知識スパイラルを推進する為の5つの条件
1.意図:目標への思い。それを実現しようとする努力。コミットメントは人間の知識創造活動の基礎
2.自律性:できるかぎり個人のレベルで自由な行動を認めるようにする。
3.ゆらぎ/創造的カオス:組織と外部環境の相互作用を刺激する。危機感。
4.冗長性:意図的な情報冗長性。組織メンバーが当面必要の無い仕事上の情報を重複共有している状態
5.最小有効多様性:複雑多様な環境からの挑戦に対応するには、組織は同じ程度の多様性をその内部にもっていないといけない。

■知識創造のファイブ・フェイズモデル

・組織的知識創造は非線形的な相互作用プロセス
・ファイブフェイズモデルを回転しながら組織のレベルを超えて動く。スパイラルアップ。

・知識創造のファイブ・フェイズモデル(例は松下のパン焼き機)
1.暗黙知の共有:パン作り名人のところで修行
2.コンセプトの創造:シェフのこね方から「ひねり伸ばし」というコンセプト創造
3.コンセプトの正当化:「イージーリッチ」という当初の目標に対して正当化
4.原型の構築:「うね」をつけたプロとタイプ
5.知識の移転:コスト削減という次のサイクルへ

■知識創造のためのマネジメントプロセス

・知識創造を促進する為のマネジメントの課題
‐トップダウンモデルは共同化と表出化を実行する能力に課題がある
‐ボトムアップモデルは連結化と内面化が機能しない
⇒ミドル・アップダウン・マネジメントモデルが適している

・ナレッジクリエイティングクルーを導入する
‐ナレッジプラクティショナー:第一線の社員とミドルマネージャー。ビジネスの第一線で知識を体得する。
‐ナレッジエンジニア:ミドルマネージャー。トップの理想と現場の現実をつなぐ。会社のビジョンにしたがって新しい知識を工夫して作り出す
‐ナレッジオフィサー:トップマネージャー。組織的知識創造をマネージする

■知識創造のための組織構造

・形式的な階層組織(ヒエラルキー)と柔軟な任務組織(タスクフォース)どちらも知識創造には適さない。
⇒ハイパーテキスト型組織が適している

・ハイパーテキスト型組織
‐プロジェクトチームレイヤー:ビジネスシステムレイヤーの様々な部署からプロジェクトチームとして選ばれ知識創造に従事する
‐ビジネスシステムレイヤー:
‐知識ベースレイヤー:プロジェクトで生まれた知識を文書化、分析する

・全く異なる3つのレイヤーが同じ組織の中に共有している
・知識創造は知識が3つのレイヤーを、めぐるダイナミックなサイクル

例)シャープのプロジェクト制度

■グローバルな知識創造

・西洋的/日本的方法による知識創造
‐西洋的方法:形式知を重視。個人レベルで起こり少数の個人が決定的な役割を果たす
‐日本的方法:暗黙知を重視。グループレベルで起こり、比喩的言語とシンボルの多用を強調しすぎて分析的方法や文書化をないがしろにする。
⇒長所を統合する必要がある。

・グローバルでの組織的知識創造の要件
1.プロジェクトに参加している組織のトップがプロジェクトに強くコミットメントしていること
2.有能なミドルマネージャーを「グローバルナレッジエンジニア」としてプロジェクトに配属する
3.プロジェクト参加者が十分なレベルの相互信頼を築く

■実務者が企業内で組織的知識創造を行うためのガイドライン

1.知識ビジョンを創れ:どのような知識を追求するかを画定する
2.ナレッジクルーを編成せよ:
3.企業最前線に濃密な相互作用の場を作れ:高密度の場。例)合宿など
4.新製品開発のプロセスに相乗りせよ:新製品開発プロセスは新しい組織的知識を作り出すプロセスの中核
5.ミドル・アップダウン・マネジメントを採用せよ:ミドルマネージャーが鍵となる
6.ハイパーテキスト型組織に転換せよ
7.外部世界との知識ネットワークを構築せよ

2010年5月19日水曜日

よじらー

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通勤時間が延びて、本読んだり、カンブリア宮殿などのテレビを見る時間が増えたのは良いのですが、PCや勉強する時間が減ってきたような気がします。

そりゃそうですよね。普通に会社行くために6時半に出なきゃだめなわけですし。

今までは5時半に起きたら8時すぎの出発まで2時間くらい何かする事ができたけど、今ではそんなまとまった時間、朝に作れません。

中途半端な20分位を有意義に使えていないのは事実。今までは朝起きたらまずPCに向かってましたが最近はもっぱら庭の水やり。今朝は子供と巻いた朝顔が芽を出していました。

朝早く起きたらいいんですけど、帰ってくるのも遅くなったから朝起きるのも辛くて・・・ってたるんでますね。

なんでも「よじらー」といわれる朝4時に起きて色々する事がはやっているそうですので、なんとか早起き習慣復活させたいものです。

ちなみに今日は4時起き成功しましたが5時20分に家を出て東京出張です・・・家遠すぎ・・・

2010年5月18日火曜日

新たな挑戦

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現在の監査という仕事とは全く関係ないのですが、全社的に行われるあるプロジェクトのメンバーに選ばれました。

仕事は完全に純増になり大変になりますし(とはいえしれてると思いますが)、営業・監査という今までのキャリアとも全く関係ないので不安な面もありますが、新たな挑戦という事で中々楽しみです。

詳細書けないのでほとんど伝わっていないと思いますが、まぁ選んで頂けるという事は非常にうれしい事ですね。選ばれた理由は知りませんが。

暇そうにしてるからだけだったりして。

2010年5月17日月曜日

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今日は月曜日。最近ぼちぼち忙しいので今週も気合入れて頑張ろうと思っていたのですが、首を寝違えてしまい、全くやる気がなくなってしまいました。

やる気がないというより、痛くて仕事に手がつかない状況です。横向けないし。

家を買ってからたまに、子供を含め家族5人で川の字(正確には川ではないが)になって寝ることがあるのですが、大体その翌日は首を寝違えている可能性が高い。子供に蹴られたり、子供に押されてベットから落ちそうな状態で寝てるからかなぁ・・・

特にうちの子達は寝相がめちゃめちゃ悪く、縦横無尽に転がり回り、頭を蹴られるなんてよくあるし。昨日も目を覚ますと長男が次男(1歳)に抱きつき首絞めてる状態だったし。

そもそもダブルベッドとシングルベッドを引っ付けて5人で寝るのは広さ的に無理があるのかなぁ。

借金で首が回らないだけだったりして。

2010年5月12日水曜日

ケーススタディの方法

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今年の17冊目

ケーススタディで研究するなら必読書だそうです。いろんな先生から推薦された本です。

という事で読みました。しかし全く理解できませんでした。と思ってもう一回読んでみました。しかし全く理解できない。

修論はケーススタディでしようと思っていますのですがどうしましょ。

とりあえずもう一回読んでみます。(誰かポイントを教えてください)

2010年5月11日火曜日

日本企業のグローバルマーケティング

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今年の16冊目。

論文がらみの本。グローバルマーケティングのケーススタディってどんなふうに書かれているのかなぁって参考にしようと思い、初めて大学の図書館で借りました。アマゾンで見たら在庫が無かったんですよね。

公文、吉野家、ファーストリテイリング、味の素、キッコーマン、花王、INAX、パナソニック、スズキ、トヨタ。計10社のグローバル展開について書かれた本です。

面白かったです。味の素の海外進出の早さって特筆ものですね。1908年創業で1917年にはニューヨークオフィス開設1930年には中国進出だそうです。

期限の2週間が終わって昨日返却。アマゾンを見たら在庫があったので結局買ってしまいました・・・ってなんやそりゃ。

初めからかっときゃよかったなぁ。

2010年5月10日月曜日

木のいのち木のこころ

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今年の15冊目。

「法隆寺最後の棟梁」西岡常一と唯一の弟子小川三夫。そして小川が作った鵤工舎の若者たちへのインタビューをまとめた本。

久々に純粋なビジネス書ではない本を読みました。「もしドラ」は純粋なビジネス書かどうかは微妙ですが。

本当に面白かった。普通のビジネス書以上に為になる事一杯ありました。今年読んだ中では一番良かったんじゃないかなぁ。

木も山のどこでそだったかにより個性が違う、その個性が最も生きる場所に、個性の組み合わせが最高になるように建物をつくらないといけない。

これって組織と完全に同じですよね。メンバーの個性を活かしながら組織のパフォーマンスを最大に活かす事がリーダーの仕事。

奈良出身でありながら、法隆寺も薬師寺も言った事無く、西岡棟梁達の仕事を見た事が無いって本当に恥ずかしいなぁって思いました。近いうちに是非行ってみたいと思います。

グローバル化が進む時代だからこそ、日本の良さ、日本人のアイデンティティを大事にしなければいけないですね。

■法隆寺大工の口伝

・神仏をあがめづして社頭伽藍を口にすべからず 

神の道を知らんものは、神社建築を口にするな、また仏の道を知らぬものは、堂塔伽藍を口にするな。
自分が造ろうとしているもの、かかわっている仕事がどんなものかを知らなければだめだ。
これは、宮大工としての心構え。

・堂塔建立の用材は木を買わず山を買え

木の質は土の質によって決まるし、木の癖は「木の心」と言っても良いかも知れないが、やはり山の環境によって生まれる。
木は伐採されて製材されたものを買うのではなく、自分で山に行って地質を見、環境による地質の癖を見抜いてから買いなさい。

・木は生長の方位のまま使え、東西南北はその方位のままに、
  
その山の南に生えていた木は、塔を建てる時に南側に使え。北の木は北、東の木は東、西の木は西に、育った木の方位のまま使え。

・堂塔の木組みは、寸法で組まず木の癖で組め

建物を組み上げるのに寸法は欠かせないが、それ以上に木の癖を組む事が大切である。
木の癖を組むとは、左に捻れを戻そうとする木と、右に捻れを戻そうとする木を組み合わせて部材どうしの力で癖を封じて、建物全体のゆがみを防ぐことを言う。

・木の癖組は工人たちの心組み

建築は一人では出来ない。大勢の人間の力を結集して出来上がる。力を結集するというのは心を一つにするということ。大勢の職人の心を棟梁の心構えと同じように仕事に立ち向かう心構えにしなければなりません。職人も木と同じように癖があり、一筋縄では行きません。

・工人たちの心組みは匠長が工人らへの思いやり

大勢の職人の心を汲んで一つにするためには棟梁に思いやりがなければならない。

・百工あらば百念あり、一つに統ぶるは、匠長の器量なり、これを正と云う

百人の工人がいればそれぞれ考えが違う。この百人の心を一つにまとめるのが、
棟梁の能力であって、みんなの心がまとまって、始めてその方向が正しい。

・百輪一つに止める器量なき者は謹み惧れて匠長の座を去れ

工人の意見を一つにまとめられない者は、自ら棟梁を止めなさい。
棟梁は、仕事が出来るだけではだめで、建物を完成させる責任は重く、工人に思いやりを持って接し、かつ心をまとめなければならない。

・諸諸の技法は、一日にして成らず。祖神たちの神徳の恵なり、祖神忘れるべからづ

口伝を守ってそれを実践すれば堂塔は出来るが、これは自分だけの功ではない。
先人たちが実験を重ね、失敗を正し、こうして伝えてきた技法による。
自分の知恵や力だけで出来るものではない。神に感謝し、以降も口伝、技法を伝えなければならない。

超おすすめです。

2010年5月9日日曜日

ブログ部総会

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昨日は第2回ブログ部総会。初めて全員揃いました。

こじゃれたスペイン風のバールでタパスとワイン、締めはパエリアとアサヤンと僕には似合わない雰囲気でしたが楽しかったです。

しかし新たに卒業文集や書籍化、そして他にも色々な企画をしようと部長からアイデアがあってこれからも修論以外も忙しくなりそう。

しかしうちの部長は本当にすごいと思います。長期的な目標以外にも短期的に目標を作って、毎日モチベーション高く生きているという感じ。

部長というかもはや社長レベルですね。って半分お世辞です。(半分はホント)

これからもブログ部盛り上げていきましょうね。

2010年5月8日土曜日

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

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今年の14冊目。

昨日は時間にゆとりがあったので、久々にリアル本屋に行きました。

そこで見つけたのがこの本。MBA同級生に薦められていた事もあり、パラパラっとみようかなぁと思ったところ、冗談抜きで超感動。立ち読みで一気に全部読んでしまいました。しかも感動で涙ぐみながら。

ドラッカーは経営者の条件だけ読んだ事があったのですが全く記憶なし。知ってるのは目標による管理とか、マネジメントが持つべき機能はマーケティングとイノベーションという言葉位。

俄然ドラッカー読みたくなりました。

しかし、この表紙の本をおっさんが涙ぐみながら読んでたらやばいですよね。


2010年5月7日金曜日

Evernote

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できるサラリーマンはエヴァーノートなるものを使っているという話を小耳に挟んでとりあえず登録してみました。

http://www.evernote.com/about/intl/jp/

もともとPC内のフォルダの整理が苦手で、修論関係のアイデアや資料がどこに言ったかまったくわかっていない状態になっています。googleデスクトップで検索すりゃいいやと思っていたのですが、PDFが増えてきて検索できない事多いし。

何ができるか、どのように便利なのかはまったくわかっていませんのでそのような課題が解決できるかどうかもわかっていませんが、ぼちぼち使って行きたいと思います。

修論を再開しようと思う前に、まわりの環境が気になりだす・・・試験前日に部屋の片付けをついしてしまう法則に近いですね。

2010年5月6日木曜日

ゴールデンウィーク

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ついにGWが終わってしまいました・・・

今年はこんなにゆっくりした事ないなぁという位、ゆっくりすごしました。パソコンもほとんど開いてないし。勉強も1分もしませんでした。

まぁ修論的にはそんなんで良いのかという説はあるのですが。

ただ、洗車中につき指したり(折れてるかも?)、ハンモックから落下し背中を打撲したりと、スケールの小さな満身創痍です。

気持ちを入れ替えがんばるぞ!と言いたいところですが、今のところ休み気分がまったく抜けておりません。明後日から授業再開なのでそれまでになんとかリハビリしたいところです。

あぁ楽しかったなぁ・・・