2010年10月31日日曜日

瞬間英作文について

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瞬間英作文は、英文を即座に作るための瞬間英作文回路を自分の中に組み込みます。この回路に乗せて、音読パッケージなどで蓄えた英語のストックが実際に使えるようになります。

従って音読と瞬間英作文は英語の内在化トレーニングの2本柱を成すトレーニング。

とこれまたすごい瞬間英作文パワーです。

TOEICの点は結構とれるし、英語もそこそこの文は読めるけど、実際会話をするとなると全くダメ。って言う人多いですよね。会話のようにスピードが求められる中で口から英語が出てこなくて、結局パニックに・・・

僕も英語力自体もたいしたこと無いけど結構似た様な状況です。

けどこのホームページを見てそれは仕方が無いことなんだなぁと思いました。英語力が無いのではなくて、瞬間的に英語が口から出てくる能力が足りていない。ほとんどの人が学校でこういうトレーニングをした事ないだろうし。したこと無い事やれと言われてもできるはず無いですもんね。
僕が森沢さんのやり方をベースに英語を勉強しようと思ったのも、この瞬間英作文という考え方がビビッと来たからです。

http://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05_training02.html

やり方は簡単。日本語を瞬間的に英語にする。ポイントは以下の3つです。

1.簡単な文を数多く作る
2.スピード、滑らかさを重視する
3.暗記しようとしない

単語力や文法力などその他の英語の能力が求められない状態で、ただ英語が口から出てくる能力を鍛える。

・私は本を借りるために図書館に行きました。
・太郎は友達に会うために公園に行きました。
・彼女はその列車に乗るために走りましたか?

これくらいの簡単なレベルからはじめる事が重要、そして簡単な文章⇒簡単な文章をランダムに訓練⇒難しい文章とステップアップしていきます。

■教材

このトレーニングの教材選びは結構難しい。

本を見ながらではなくCDを聞きながらしたいので、CDが付いていて

・日本語の後に英語が繰り返される
・日本語と英語の間に適切なポーズがある

以上の2点がという事が重要になります。けどそんな教材あんまり無いんですよねー。

森沢さんのホームページで進めていた中学英語で言いたいことが24時間話せる!〈Part1〉なんかも買ってみましたが、見ながらやるのは良いけど、CDは条件を満たしていない。残念。

従って森沢さんのどんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)を今使っています。この本は今回英語勉強を始めて一番最初に始めたという事もあり、そろそろCDで練習するだけにして、そろそろ次の本に進もうかなぁなんて思ってます。

一冊やり切った!という達成感もたまには大切ですよね。

ただ、最初に書いたとおりあまり教材が無く次も同じシリーズを使わなきゃいけないのかなぁ?偏りがありそうで嫌だなぁ?なんて思っていたのですが、フォレストという文法書の別冊のForest 6th edition 音でトレーニングの付属CDが結構使えそうだったので、次はこれにトライしてみます。

シャッフルはどないしようかなぁ・・・

■すすめ方

最初は本を見ながら英作文をしますが、ある程度進むと聞きながらのトレーニング中心にシフトして、たまに見ながらトレーニングという感じ。ウォーキングとの相性は抜群です。

■感想

瞬間英作文はトレーニング自体は単調で全く面白くありません。ウォーキングとの相性は抜群と書きましたが何かと一緒にしないとやってられないというのが正しい表現かも知れません。

ただ、最初は1ページするのに結構時間かかっていたのが、劇的にスピードが上がっていたり、会社の研修の英会話で英語がなんとなく口から出てくるようになったような気がしたり、と結構効果を実感する事ができています。

forestの次のシャッフル用の音源付き教材を探すのが難しそうです。やっぱりスラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングになってしまうのかなぁ・・・





2010年10月30日土曜日

音読について

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音読は英語を受け入れる体質を作ると共に、英語のストックの裾野を広げる役割を果たす。

音読は外国語習得のための伝統的な練習法。トロイ文明を発掘したシュリーマンも青年時代、複数の外国語をマスターするために、さかんに音読を行ったことを自伝の中で克明に記しています。

音読の効用については、最近では脳の言語野であるウェルニッケ中枢を刺激するなど大脳生理学的な裏付けもあるようです。

などなど。ものすごい音読パワー。ただまだ初めて少しなので音読の成果は実感できておりません。しかしここまで書かれてやらなければ男が廃るという事で英語上達マップに書いているとおりに取り組む事にしました。

http://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05_training01.html

中学レベルの簡単な文章を100回音読。音読だけだと飽きるのでシャドーイングとリピーティングを入れる。連続だと飽きるので1冊の本をサイクル法で回す。というのが書かれている概要です。

ちなみに一応専門用語の解説です。

シャドーイング:ポーズのない英語の後を聴きながら少し遅れて同じ英文を繰り返すトレーニングです。
リピーティング:聴いて理解した英語を、そのまま繰り返します。
ディクテーション:英語音声を聞き取り、そして聞き取ったものを紙などに書き取るという英語トレーニング方法

実際はこんな感じで行っています。

■教材

森沢さんの音読の本を使おうかと思ったのですが、同じ作者の本ばかりだと偏りがあるかなぁという事と、教材の値段の面で英会話・ぜったい・音読 【標準編】という本を選びました。

まずはじめは中学生レベルの英語からという事で、本当にこんな簡単で良いの?と思いながら選びました。しかし侮る無かれ。実際リピーティングやディクテーションが簡単に出来るかというと・・・恥ずかしながら間違いだらけです。

この本を終えた後は同じシリーズに同じレベルの「続・標準編」と少し難しくなる「挑戦編」があるのですが一応、挑戦編に挑戦しようと思っています。

■すすめ方

合計100回という事ですが連続して100回するのはさすがに飽きるし定着も悪いという事でサイクル法を使うべしという事です。

1周目:30回(CD聞きながら音読5回、音読15回、本見ずにリピーティング5回、シャドーイング5回)

2周目・3周目:25回(CD聞きながら音読3回、音読10回、本見ながら書き取り1回、リピーティング5回、ディクテーション1回、シャドーイング5回)

4周目・5周目:10回(音読3回、リピーティング3回、ディクテーション1回、シャドーイング3回)

選んだ教材には英文が12個あるので30回読んだら次、そして次と進めて、12個終わったら2週目に入るという流れです。

まだ2周目の6個目の英文。なので510回/1200回(42.5%)。まだまだだと思ったら結構進んでますね。やる気が出てきた。

■感想

通勤中が勉強のメインなので、音読してるようで実は黙読になっています。それで効果があるのか?という事と、実際効果が実感できないという事が懸念事項です。

効果でてるんかなぁ・・・





2010年10月29日金曜日

英語勉強中のあるサラリーマンの一日

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英語のように毎日こつこつ継続して続けなければいけない事は、いかに時間を確保するかという事が重要だと思います。

学生時代と違って仕事も家族もお酒も大切なので、その中でいかに勉強時間を捻出するかが最大のポイント。となると必然的に隙間時間やながら勉強を行うことになりますね。

年間1000時間、1週間に20時間という目標を達成する為に大体次のような感じで勉強しています。平日編です。

■自宅から駅まで:20分

朝6時起床し6時半に自宅発。もより駅までの20分弱の道のりは、携帯で初音練習のCDを聞きながら歩いて向かう。「シー」とか「シィー」とか英単語とかぶつぶつ言いながら歩いているのでかなり怪しい。駅までの道のりは子音と母音の1セットが残念ながら終わらないので、気分によって子音の練習と母音の練習を切り替えてます。母音難しいなあ・・・

■通勤(電車):30分

電車内で朝刊をそそくさと読み終え(英語を勉強しだしてから新聞の読み方が本当に雑です)。その後は主に精読をしています。

■通勤(バス):20分

会社が辺鄙なところにあるせいで駅から会社までは残念ながらバス。三半規管が弱いせいなのか、バスの中で字を読むと気持ち悪くなってしまいます。そこでバスの中では主にNHKのテレビの英語番組を携帯に入れておいてみています。3ヶ月トピック英会話、ギフト(名言の番組)、トラッドジャパン(日本文化を英語で紹介)、英語ニュース、そしてリトルチャロなどなど。

■始業前:40分

大体8時15分に会社着。まだ出社している人が少ない事もあるが、誰とも世間話をするでもなく黙々と英語の勉強。主に英文法をする事が多いですね。読みながら勉強している時は机に座ってぶつぶついっているのでストレスたまっている人に見えるかも?

■昼休み:30分

時間節約の為ではないですが、現在はお弁当持参。誰と一緒に食べるでも無く10分くらいであっという間に食事を終え、あとは黙々と英語の勉強。これも主に英文法。良く考えたら会社の誰とも会話してないなぁ・・・

■通勤(徒歩):60分

5時半の業務時間終了後、誰とも会話するでもなく、遅くても5分後には退社。行きはバスにのっていましたが、最近運動も兼ねて駅まで歩いて帰る事にしています。所要時間は約60分。この間はCDを聞きながら瞬間英作文のトレーニングをしています。ただ歩いているだけでは退屈だし、ただ瞬間英作文をするのも退屈なんですが、両者を一緒にすると相当集中できる。かなり相性○です。退屈×退屈=面白い。という方程式が成り立つかも?

■通勤(電車):60分

帰りの電車はは新聞も読まないので英語に全時間を費やします。本を見ながらの瞬間英作文、CD聞いてのディクテーションやリピーティング、または声を出さない音読など気が向いた勉強をしています。声を出さない音読が音読って言えるのかという突っ込みは無しでお願いします。

■通勤(徒歩):20分

最後の家までの道のりは電車で音読してたならシャドーイングを行ったり、瞬間英作文の続きをしたりと電車の中の延長という事が多いです。電車で声を出せない反動からか、結構普通に声出してやってしまっている気がする。怪しいなぁ・・・

■風呂:20分

これはたまにですが、風呂場で湯船につかりながら音読する事も。お湯がかかって本がシワシワにならないように細心の注意が必要。それが集中力を高めます。これから冬場なので増えるかもしれませんね。

合計300分で5時間です。もちろん毎日全部出来るわけではありませんが。改めて書いてみると結構すごいですね。かなり社内の人とのコミュニケーションが犠牲になっている気がしますが。

最近電車で会社の人と一緒になってしゃべりながら帰ったりすると、ものすごく勉強時間損した気になってしまったりします・・・あまり張り切りすぎはいけませんね。社内で友達なくしてしまうかも?

帰宅後はお酒を飲んで酔っ払ってしまうので家ではほとんど勉強しません。ウォーキングで体が、英語で脳が疲れているのでお酒が美味しくて美味しくてたまりません。

いやぁ幸せな毎日を送っているなぁ。

次回は休日編と思ったのですが、ぶっちゃけ休日はほとんど勉強していないので割愛します。休日も1時間のウォーキングぐらいははじめようかな?

という事で次回はそれぞれの勉強を具体的にどんな感じで、どんな教材を使って行っているかについて説明したいと思います。(って興味ない?)

2010年10月28日木曜日

つじ流英語勉強術

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英語を勉強しようと決意して約2ヶ月。大体勉強方法が固まってきたのでここでまとめたいと思います。

ポイントはお金を使わずにいかに英語力を上げれるか?

嫁さん曰く本買いまくってるから結構お金使ってるという事ですが、そこらへんは多めにみてください。あなたの旦那はアマゾン依存症なんです。

■目標 英語勉強時間 年間1000時間(週20時間)

■勉強方法

1.音読 

文字通り、声を出して読む。中学校の教科書レベルの文章を繰り返し音読する。単に読むだけならすぐに飽きてしまうので、リピーティング、シャドーイング、ディクテーションを組み合わせる。

数値目標、各100回。終了後高校の教科書レベルの本を音読する予定。

2.瞬間英作文

簡単な日本語を瞬間的に英語に訳す。読んだらわかるけど英語が出てこなくてしゃべれないという状態を改善する為のトレーニング。英語が口から出る瞬発力をつけるような感じ。中学1年レベル(これは本ですレベル)から中学3年レベルまで(関係代名詞など)の例文について、本を見たり、CDで聞いたりした日本文を瞬間的に英語に訳す。

数値目標、全部の文がさらっとでてくるようになるまで。終了後文法がランダムに出てくる教材で行う予定。(順番に並んでると予測(惰性?)で文章を考えてしまう為。

3.文法

文字通り文法を学ぶ。1冊文法書を読んで、その後問題集を2冊行う予定。

4.精読

やや難しい英文をじっくりと読み、英語の構造を理解できるようにする。

5.発音

正確な発音を身につける為に現在は発音記号1個1個の発音の練習を実施中。その後歌と文章で発音の練習

6.テレビやCD

英語でテレビやCDを聞く。まだ全然できないのでどれくらい成長したかという事を実感したり、挫折感を味わいモティベーションを保つ為。

1から4までは「英語上達完全マップ」という本やホームページを作っている森沢洋介さんの勉強法を参照にしてます。

http://homepage3.nifty.com/mutuno/index.html
英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

森沢さんの方法をベースに「英語耳」という本や「英語・ 発音・ 語彙/英語耳」というホームページを作っている松澤喜好さんの発音訓練として5番を加えています。

http://www.scn-net.ne.jp/~language/
英語耳 発音ができるとリスニングができる

それに自分の性格を熟知している自分によって6のモティベーションアップ法を付け加えているわけです。自分にとって、挫折感やこの状態から抜け出たいっていう気持ちは大きなモティベーションアップ策です。

これらの勉強法を気ままに組み合わせて週20時間を目標に勉強しています。飽きたら他の勉強法に変えたらよいので、続けるという意味でも結構良い方法なのかなぁなんて。

あと電車の中向き、歩いている時向きなど、色々相性もあるのも面白いです。

余談ですが、森沢さんはその他にも

・多読 いっぱい文章を読む
・ボキャビル(語彙増強)
・リスニング

などの勉強法をメニューとして入れています。やろうかなぁなんて思い、本も買いましたがいくらなんでも手をいっぺんに手を出しすぎ。なのでもうちょっと基本が出来てから着手しようと思っています。

それでは、次回はこの勉強をする為にどのような毎日を過ごしているかについて解説しようと思います。(って興味ない?)



2010年10月27日水曜日

英語勉強 第3週結果

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3週目結果(11月18日-25日) 27時間(累計86時間)

今週も無事20時間突破です。

日曜日は終日遊びに出かけたので0時間でしたが、なんとか平日でカバーしました。

最近会社帰りは会社から最寄駅までのバス移動をやめて、英語を勉強しながらウォーキングしています。勉強時間は1時間、歩数は7000歩、交通費は220円の節約と1石3鳥です。

今週は土曜日は東京に行ったので移動中には勉強できました。しかしこれまでの傾向で言うと、おそらく週末は勉強時間、期待できなさそう。(ってするかどうか決めるのは自分なんですけど・・・)

平日5日間で一日4時間×5日で20時間達成しておいて、残りは週末というペースで勉強するのがよさそうです。

という事は通勤3時間とウォーキング&勉強1時間で計4時間を保たないといけませんね。

頑張るぞー!

2010年10月26日火曜日

なぜMBAを志したか?

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ブログ部企画「なぜMBAを志したか?」

テーマオーナーは僕です。

僕をはじめ、みんないろんな動機や理由があってMBAを目指したんだと思います。その志に対して、MBAが終わった今一体どうだったのか?という事を振り返る事が必要なのではないかと思い選びました。

何かの為にMBAで学びたいと思った最初の志を忘れ、いつかMBAをとる事が目的になってしまっている。なんて事よくありますもんね。

でまず、なぜ僕はMBAを志したのか?実はこれってブログで書いてたつもりなんですが、書いていませんでした。うっかりしてました。という事で振り返りです。

1.暇だったから

志といっておきながら、こんなこといきなり書いたらぶっ飛ばされそうですが最大の動機だったと思います。

営業時代は大体、朝7時に出社し夜10時に退社するというスケジュールで働いていましたが、監査に異動し毎日5時半に仕事が終わるようになりました。

いくらなんでも、毎日5時半から仕事終わって飲んだくれていたら、時間もったいないし、アル中なってしまうんじゃないか?と思った事がMBAを目指した動機です。人生は短いですしね。

監査にもそんなに長くいないだろうからという事で、絶対に09年-10年の間で終わらせてしまおうと思い受験に落ちた事を想定して、Gという某ビジネススクールのMBAも受験しました。

でこれは、MBA終了後も一応英語やソフトバンクアカデミアなど暇つぶし(?)は継続できてるのは良いことですね。

2.経営知識を学び監査実務に役立てる

監査に異動した時は、監査を通して会社の業務改善や付加価値向上に貢献しようと本気で思っていました。そこでMBAで経営の知識全般と営業以外の業務プロセスに精通し、監査能力を向上しようと思ったのが短期的な目的でした。

MBA行く前は簿記3、2級とか受験してましたし。ホント懐かしい。

けど、今は良い監査より監査をどのように抜けるかという事への方が関心が高い。それ自体は別に悪いとは思わないけど、けど当初の目標のMBAで学んだ知識を監査に使えているかというと???

3.自分の成長することでより社会に貢献したいと考えた為

当時の願書を読み返すと「自己研鑽を積み重ね成長し、自分の働きで社会に貢献したい」と一番最初に書かれていました。(某ビジネススクールの方でしたが)

僕みたいな、日々惰性で生きているようなしがないペーペーのサラリーマンが働くより、もっと能力の高い人、もっと権力のある人、もっと熱意のある人、もっとお金のある人・・・

僕よりそんな人が働いたほうが、きっと大きな結果を残すことができる。って事は間違いなく事実だと思う。だからMBAで学び能力や知識をつけ、会社で出世する事は少しは自分がしたい社会貢献に近づくことだと思う。

けど、一番大事なのはきっとお金より権力より能力より、どれくらい本気でそれを達成したいと思っているか?という事なんだろう。

それ自体はMBAに行ったからといって身につくことではないし。出世したから身につくことでも無い。

単なる社会貢献という言葉ではなく、自分が具体的にどのように貢献するかという事まで考える。それがきっと大事なんだろうなぁと思う。

結論。まだまだ志が低い。MBA後ももっと頑張ろうと思います。そして生きていることはこんなに楽しくて可能性がある事なんだという事を証明したいと思います。

2010年10月25日月曜日

ソフトバンクアカデミア

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ソフトバンクアカデミアの面接に行ってきました。

一次選考は3分間のプレゼンテーションと質疑応答で合計15分。プレゼンのテーマは自由。何をどう対策したら良いのか全くわからない内容でした。

どうしたら良いかなぁ・・・なんて考えてるうちに全くノープランのまま当日を迎え、行きの新幹線で考える羽目に。

成長してないなぁ・・・

3分だから言いたいことだけ簡潔に言おうと思っていたら、本番でなんと2分で終わってしまいかけて残りはごまかすというありえない結果になってしまいました。

内容の詳細は恥ずかしいので割愛させていただきます。

ソフトバンクアカデミアは結構話題になってたので、一体どれくらいの人が申し込んだのかなぁなんて思ってたら、今朝の日経で募集100人に対して応募が3000人って出てましたね。倍率30倍・・・

まぁぼちぼち頑張ります。とはいえ1次面接はもう終わってるから頑張りようないんですがね。

結果は11月中にあるようなのでまた報告します。

2010年10月21日木曜日

11月は健康月間

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初めて人間ドックというものに申し込みました。30も半ばを過ぎてアラフォーになって、自分の健康に一抹の不安が。

毎晩お酒ばっかりのんで、油っこいものばかり食べていてほとんど運動もしていないので健康なはずが無いと断言できます。全く自慢できませんが。

なんて言いながら高尿酸値と高脂血症で病院にいっていたのですが、行くのがめんどくさいという理由で行けてないんですけどね。

11月は会社の健康診断、人間ドック、インフルエンザの予防接種(?)と健康関係のイベントが目白押し。ちょっとでも悪い結果がでないように少しは健康に気をつけた生活を1ヶ月間送ろうと思います。ついでに体重も60キロ台目指します。

という事で、今日は決意の証として休肝日にします。

金、土、日と飲み会3連発ですし。今日肝臓を休めて心置きなく飲みます。飲むぞー!

ってなんの決意表明やねん・・・

2010年10月18日月曜日

10月2週

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10/11-17 22.5時間(累計 59時間)

今週は祝日の月曜日が1時間、昨日の日曜日が0時間と足を引っ張った事もあり、ぎりぎりでした。

東京出張の新幹線移動が無かったらクリアできなかったかも?しかも映画を英語で見たという事で2.5時間稼ぐというグレーな技も使われています。

ハリーポッター面白い。(多分半分も理解できていないと思いますが)

休みの日も机に向かう習慣をとりあえず復活させないといけなさそう。まぁ目標突破してるしいいんですけどね。

2010年10月15日金曜日

単語力・イディオム力

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ALCの中に単語力、イディオム力のレベル診断テストがあったのでやって見ました。こんなん大好きなんですよね。

以下結果です。

■レベル診断テスト 単語編 

http://www.alc.co.jp/eng/lvl/words/index.html

結果:中上級(上級、中級、中級、上級)

■レベル診断テスト イディオム編 

http://www.alc.co.jp/eng/lvl/idioms/index.html

結果:初中級(初級、中級)

まさか初級が出るとは・・・結構凹みました。とはいえ、昔から単語とかイディオムとかまともに勉強したこと無いしなぁ・・・ほんとに高校時代の自分は何してたんだろ?と思います。(言うてもしゃあないけど)

ちなみにイディオムの初級はこんな人です。
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基礎的なイディオムの習得に、まだ不確かな部分があるようです。まずは、中学・高校で学習し、日常会話でも頻繁に出てくる基本的な2000あまりのイディオムを、確実に身につけることを目標としましょう。

このレベルにおける基本イディオムの習得は、基礎的な語彙や構文の学習と切り離して考えることはできません。英語の基礎となる基本動詞(come、get、go、take など)を含んだ動詞句、日常会話にも頻出する形容詞句(absent from...[~を欠席して]など)や副詞句(at night[夜に]など)、What if...?(~したらどう?)などの会話の決まり文句なども、確実に覚えて使いこなせるようにしていきましょう。

■まずは基本動詞を押さえましょう

辞書や参考書で、come、get、go、have、look、make、take などの基本動詞の代表的な意味をしっかり押さえてから、それらを含むイディオムを覚えましょう。

■基本的な前置詞を押さえましょう

at、by、for、in、on などの基本的な前置詞の意味と用法を押さえましょう。

■英会話などの学習の中でイディオムを身につけましょう

初級レベルの教材を読んだり、音声を聞いたりして、そこに出てくる未知のイディオムを押さえていきましょう。

■必ず例文とともに覚えましょう

イディオムと意味を丸暗記するだけでは、運用力はつきません。必ず例文とともに覚えて、そのイディオムの用法も覚えましょう。

■イディオムノートを作って、覚えていないイディオムをリストアップしましょう

イディオムノートは常に持ち歩き、ちょっとした空き時間などを使って、覚えるまで何度も見直すとよいでしょう。一度に長い時間を学習にあてるより、短時間でも毎日イディオムに触れるほうが、学習効果は上がります。

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ホント凹むなぁ・・・

とりあえず、今の勉強を続けつつ、出てきたイディオムや単語をまとめたノートを作ろうと思います。

2010年10月14日木曜日

小倉昌男「経営リーダー10の条件」

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①論理的思考
②時代の風を読む
③戦略的思考
④攻めの経営
⑤行政に頼らぬ自立の精神
⑥政治家に頼るな、自助努力あるのみ
⑦マスコミとの良い関係
⑧明るい性格
⑨身銭を切ること
⑩高い倫理観

先日聞いた、経営者の持論の話で出てきた小倉昌男さんの経営リーダー10の条件です。

MBAの授業でも小倉昌男さんの話は再度でてきて、これも以前も聞いた事ありました。当時ブログにまとめているつもりだったけどまとめてませんでした。

そしてMBA終わったて落ち着いたら、小倉昌男経営学を読み直そうと思ってたけど、まだ読めてません。だからひとつひとつの言葉の裏にある思いは全く覚えてない。今度こそ読みなおそうと思います。

しかし、どうやったらこの10個の条件を身につけた人間になれるんだろうか・・・

自己採点では⑧はいけてる気がするけど・・・

これからも経営者の持論を学ぶ事で、直接の上司ではありませんが、優れた経営者から薫陶を受けようと思います。

2010年10月13日水曜日

過去のTOEIC結果

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うちの会社では年に2回TOEICのテストを社内で開催しています。

今まで特に勉強はしてなくても、とりあえず受けるだけは受けておこうという事で、通算の受験回数は19回になりました。

お恥ずかしいですが過去の得点は以下のとおりです。

日時 Listening Reading total
2010/07 325点 265点 590点 
2009/12 355点 325点 680点 
2009/06 370点 285点 655点 
2008/12 320点 215点 535点 
2008/06 335点 290点 625点 
2007/11 340点 300点 640点 
2007/06 285点 215点 500点 
2006/12 300点 240点 540点 
2006/06 310点 250点 560点 
2005/12 310点 245点 555点 
2005/06 290点 200点 490点 
2004/06 280点 240点 520点 
2003/12 335点 270点 605点 
2003/06 300点 250点 550点 
2002/12 320点 250点 570点 
2002/06 290点 275点 565点 
2001/12 285点 195点 480点 
2000/07 310点 220点 530点 
2000/04 255点 215点 470点 

最高得点は680点。けど最近でも500前半から680点くらいの幅があります。統計的には良くわかりませんが、英語の実力は雰囲気600点±80点くらいなんだろうと思います。分散でかいです。

何をしたわけでもないですが、何と無く点数は上がってますね。

目標は大きく、今年の冬 700点、来年の春 800点、来年の冬 900点を目標にします。

ちなみに最高得点の時はテスト前にチョコレートを食べたのが勝因だと思います。

2010年10月12日火曜日

10月1週結果

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目標の英語勉強1年間で1000時間、週20時間の結果です。

10/1-3 5時間
10/4-10 31.5時間(累計36.5時間)

今週は会社の英語研修が土曜日にあったため、大幅超過です。始めたところやからやる気もあるし。けど、これを続けることが一番大事で一番難しいんですよね。

やる気の証拠にまた英語の参考書を3冊も買ってしまいました・・・これで合計15冊は買ってるはず。ちなみにやり切った本は未だ無し。とりあえずこれからしばらくは浮気せずに今やっている本をやり切りたいと思います。

英会話の研修でも成果は全く感じられませんでしたが、とりあえずこの調子で頑張りたいと思います。

2010年10月8日金曜日

明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい

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 マハトマ・ガンジー(インド独立運動の指導者 1869-1948)

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
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最近本を読んでいなかったので、中々新たな名言に出会えませんでしたが、これは久々にきました。

ガンジーええ事言うなぁ。

2010年10月7日木曜日

コメンスメントパーティー

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アメリカでは学位授与式、卒業式のことをコメンスメントというそうです。

Commencementとは、本来は「始まり」の意味。卒業はゴールではなく新しい生活の始まりという事でコメンスメントというようです。

という前置きはさておき、先週の修了式の後にパーティーが開催されました。

パーティーの中でMBA同期生からの投票で様々な賞が送られたのですが、見事「良いパパ賞」を頂く事ができました。このブログ内で家族の事をちょいちょい書いといてよかったと思います。

1位を獲得できたのはそれだけだったのですが、2位から5位までにもいくつか登場していたので覚えている範囲で書きたいと思います。

・「笑顔が素敵で賞」 確かに素敵だと思います。コメントに書いてあった「永遠の少年みたい」という言葉。本気で嬉かったです。(ほめられてるのでしょうか?)

・「すし屋の大賞」 Sさんに全部入ると思ったのに・・・単に坊主だから何でしょうか?

・「酒好き賞」 2位でしたがトップのTさんとは10倍近い差がありました。実際の酒好き度もそれ位だと思います。

・「恐妻家賞」 これもブログ効果かな?ブログではかなり誇張して書いていますので。本当はやさしい良い奥さんです。

だったかな?

こんな風に思われているんだぁと結構、新鮮でした。

他にも男の中の男賞を獲得したmumuyauさんとか、変な関西弁に入ったM先生とか・・・みんな笑いどころを心得てるなぁと。

部長は酩酊賞と栄えある金賞の2冠を達成していました。しかし、パーティーの主役は部長ではなく、家族づれで来られたのにドM賞を獲得したAさんだったと思います。本当においしすぎました。家に帰った後奥さんとどういう話をされたか本当に聞きたいです。

幹事の皆様、ありがとうございました。とっても楽しかったです。

2010年10月6日水曜日

目標の定量化

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英語の定量的な目標を色々とかんがえていたんですが、とうとう決定しました。

きっかけは昨日の日経新聞。といっても記事ではなく下のほうにあった英語に関する本の広告。その中に、一般的に英語を身につけるためには1年間で1000時間くらいの勉強が必要といわれる。と書かれていました。

これは完全に定量化されているし、英語を身につける為にはとにかく英語を勉強する事だ。という考えにもぴったり。

という事で目標です。

1年間で英語を1000時間勉強する。

1年は52週なので一応の目安として1日3時間、1週間で20時間を目標にします。結構大変そうだなぁと思いますが、通勤時間が3時間くらいあるのでなんとかなるかなぁなんて思っています。

欲張って色々手を出しているんですが、これでヒアリングしなきゃとか文法をしないと・・・なんていう事はそんなに気にせず気の向くまま勉強できます。よかった、よかった。

1ヶ月位気合いれて勉強してきましたが時間記録とっていなかったので、きりのよいところで、来年の9月30日までに1000時間勉強します!

目標が小さいかなぁ?

2010年10月5日火曜日

修了

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ついにMBAを修了いたしました。

長かったような、あっという間だったような1年半。少しは成長したのでしょうか?なんかしていない気がするなぁ。間違いなく体重は増えたけど。

研究科長がいっていた、習ったことを全て忘れても残っているものが、本当に学んだことという言葉。自慢じゃないですが、習った事ほとんど忘れていると思いますので勇気づけられました。って意味が違う?

という事でサラっと出てくるほど腹に落ちていることを書いてみました。自分なりの解釈をしているので少し変わっているかも知れません。

・実務の延長に経営者は無い(授業にて)

・皆が賛成するようなアイデアはダメ。全員がする事はしてもしなくても一緒。反対者の存在が重要。(授業?)

・苦しい経験や人からの薫陶が自分を大きくさせる。だから積極的に困難に飛び込もう(授業にて)

・コーチング的なコミュニケーションが人を動かすかもしれないという事(授業での学びを家庭で使って目からウロコの経験)

・人間というのは想像力がある唯一の生き物(多分)。物語が人を動かす。(テーマPJ)

・日本企業がBRICs進出だ!といっている時にBRICsの企業はアフリカなどに進出している。南アW杯で話題の新興国にブブゼラは全て中国製らしい。行くなら今すぐに行かないといけない。(修論にて)

・カンニングは絶対にダメ!(修論作成プロセスにて)

・高い志を持ち実行し続けることの重要性を再認識(同級生から)

なんかまだまだある気がするなぁ。過去の資料やブログを見ながら一度時間をとって思い返してみようと思います。

ただいろんな先生が強調していた事は修了はゴールではなく、スタートもしくは通過点だという事。終わった、一息ついてる暇はないゼヨ。

という事でMBAでの経験を生かしてこれからの人生を驀進したいと思います。

2010年10月4日月曜日

ストーリーとしての競争戦略

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今年の26冊目。

まとめたいところですがだいぶ前に読んだので全く内容を覚えていません。

同じゼミにこの本に基づき事例研究した人がいたので、先行研究レビューをコピペしようかとも思いましたがそんな事しても意味ないかと思いやめました。

覚えている内容でメモ程度です。本も開きもせずに書いているので間違っている可能性大です。

・戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある
・静止画でなく動画でみる
・一見非合理に見えるが、実は合理的で競争力の源泉になるようなポイントがある事が重要
・田舎のコギャルのように成功事例ををまねしようとしても、全体のストーリーに合わず結局効果が無く自滅してしまう。全体のストーリーが大事

最近、会社でも動画として見えてこないとかいう言葉を使う人がいました。この本の影響でしょうか?

やっつけでまとめているっぽいですが面白いのでお勧めです。評判が良いのでみなさんご存知かも知れませんが。


2010年10月1日金曜日

志高く 孫正義正伝

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今年の25冊目。

mumuyauさんが快調に読書を進める中久々に本を読みました。ちなみに読書バトルは降参です。

先日、本読まないで英語に集中という風に書きました。けど、いくらなんでもこれは読まなければいけないというような本位は読まないといけない。そういう事で孫さんの話を聞きに行く前に孫本を読みました。

著者が10数年にわたる取材に上で孫さんの半生を書いた本という事で、孫さんが何をしてきたかという事は良くわかりました。今までは孫正義19歳の誓いとか龍馬が行くを読んで脱藩にあこがれてアメリカに行ったとか断片しか知らなかったのですが、他にも色々すごい逸話がたくさん。これは本当に只者ではないなぁといった感じ。

ただやはり本人が書いたわけではないので、何か熱さが感じられない物足りないという感じでした。

やはり本人の書いたものを読みたい!って思うんですが孫さんって本書いてないですよね。残念な気もしますが、そもそも若い経営者だったら本書くより本業で頑張れとも思いますよね。リタイア間際とかに本を書くとかは共感できますが。まぁ孫さんはもう書いても良いレベルだと思いますが。

だからこそ直接話を聞く事が価値があるという事ですね。

ただ孫さんの講演で孫正義の30の意思決定に至った背景というのが、説明になかったところも理解できたので、読んでおいて非常によかったです。