2010年5月26日水曜日

Clip to Evernote
ブログ部企画です。今回のテーマは旅。

昔から「旅の恥はかきすて」といいまして、その法則の例にもれず私も過去の旅で・・・

という具合に自分の過去の旅の恥を暴露しようかと思いましたが、品格を疑われてしまってもだめなのでちょっと違う観点で書こうと思います。

旅と聞いていつも思うことは、「旅と旅行はどう違うのか?」という事です。

三省堂の「大辞林第二版」によると

旅:住んでいる所を離れてよその土地へ出かけること。名所旧跡を訪ねたり、未知の場所にあこがれて、また遠方への所用のため、居所を離れること。旅行。

旅行:見物・保養・調査などのため、居所を離れてよその土地へ行くこと。旅をすること。たび。

ってあれれ、同じという事になってますね。

僕の中では明確にイメージが違っているのですが、残念ながらうまく説明できません。ただ旅の方が無計画というか、苦労が多いというか、地元に入り込むようなイメージがあります。皆さんはどうですか?

ちなみに僕が今までいった主要な旅行or旅は下記のとおりです。皆さんイメージどおりですか?

19歳 大学入学前

友人のAと青春18切符&寝袋持参で幕末をめぐる為に山口に。萩までは到達できたが、その後訪れた、湯本温泉で財布を紛失(盗まれた?)した為、志半ばで途中で新幹線で帰宅。

「身はたとえ 湯本の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし、大和魂」という辞世の句が生まれた。

評価:強制送還

21歳 大学2年(うろ覚え)

友人のNと車でとにかく東へ、静岡県富士宮で焼きそばをいただく。その後なぜか北に方向転換し福井を目指すが・・・あんなに細く険しい道は通った事がないというくらい細い道でした。あんまり覚えてないけど、とにかく細い道だった。

評価:冒険

24歳 大学5年

留年し、クラブも終わったので、初めての長期休みを活用し、当時1年間のアメリカ留学していた彼女を追ってシアトルへ。あまりに暇なのに、彼女は忙しくかまってくれないので置手紙だけ残し、グレイハウンドでベリーズまで、24時間バス乗りっぱなしで片道5日で現地到着、カリブのリゾートでヴァケーションをすごすが、お金が底をつき3日で、シアトルに戻る。もちろん帰りもバスで5日間揺られました

評価:家出

24歳 大学5年

あまりに暇なのに、彼女は忙しくてかまってくれないのでシアトルからバンクーバーまで路線バス+歩きで行こうと思ったがあまりに遠くてあえなく断念。結局ヒッチハイク的な感じで行ったのだが、車中で手を握られて・・・後はご想像にお任せします。

評価:家出2

25歳 大学6年

ゼミには海外短期留学とうそをつきながら、電車を乗り継ぎヨーロッパ一周。行きにストップオーバーして、タイのパンガン島で友人たちと現地集合というのも相当面白かった。

評価:放浪

25歳 大学6年

6年もかかりながら卒業の単位が足りてるかどうかかなり微妙な状態だったので、発表当日前から中国に。しかも一番怪しかったのが6回目の英語だというのがなんともなさけない話。ちなみに今でも単位が足りない夢みたりします。

評価:現実逃避

29歳

今の奥さん(今しかいないけど)と新婚旅行でフランスに。貧乏旅行でしたがパリの三ツ星レストランでディナーなんか食べて面白かったなー。

評価:ハネムーン

その後

仕事でいろんなところへ。ちなみに今年はメキシコ予定です。

評価:出張

なんかいくつか抜けてる気がしますが、旅行行きたくなってきました。

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