2010年10月1日金曜日

志高く 孫正義正伝

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今年の25冊目。

mumuyauさんが快調に読書を進める中久々に本を読みました。ちなみに読書バトルは降参です。

先日、本読まないで英語に集中という風に書きました。けど、いくらなんでもこれは読まなければいけないというような本位は読まないといけない。そういう事で孫さんの話を聞きに行く前に孫本を読みました。

著者が10数年にわたる取材に上で孫さんの半生を書いた本という事で、孫さんが何をしてきたかという事は良くわかりました。今までは孫正義19歳の誓いとか龍馬が行くを読んで脱藩にあこがれてアメリカに行ったとか断片しか知らなかったのですが、他にも色々すごい逸話がたくさん。これは本当に只者ではないなぁといった感じ。

ただやはり本人が書いたわけではないので、何か熱さが感じられない物足りないという感じでした。

やはり本人の書いたものを読みたい!って思うんですが孫さんって本書いてないですよね。残念な気もしますが、そもそも若い経営者だったら本書くより本業で頑張れとも思いますよね。リタイア間際とかに本を書くとかは共感できますが。まぁ孫さんはもう書いても良いレベルだと思いますが。

だからこそ直接話を聞く事が価値があるという事ですね。

ただ孫さんの講演で孫正義の30の意思決定に至った背景というのが、説明になかったところも理解できたので、読んでおいて非常によかったです。

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