2009年2月8日日曜日

私たちは心の中で考えたとおりの人間になる

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ジェームズ・アレン「原因と結果の法則」

原因と結果の法則

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今年の3冊目。

勝間和代さんがもし明日が世界最後の日だったら、読みたい一冊だそうです。勝間さん偉いですね。もし明日が世界最後の日だったら、きっと本読まないと思いますもん。

100年以上も前にかかれた本みたいですが、いわゆる自己啓発本の原則がシンプルにまとめられていて非常に素晴らしい本だと思いました。自己啓発本って(無駄に)長いケース多いですもんね。


心は想像の達人です。

そして私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、その中で様々な喜びを、また悲しみを、自ら生み出しています。

私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。

私たちを取り巻く環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。

刃を研ぐ

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森の中で木を倒そうと、一生懸命ノコギリを引いているきこりに出会ったとしよう。

「何をしているんですか」あなたは訊く。

すると「見ればわかるだろう」と、無愛想な返事が返ってくる。「この木を倒そうとしているんだ」

「すごく疲れているようですが…いつからやってるんですか」あなたは大声で尋ねる。

「かれこれ5時間だ。くたくたさ。大変な作業だよ」

「それじゃ少し休んで、ついでにそのノコギリの刃を研いだらどうですか。そうすれば仕事がもっと早く片付くと思いますけど」とあなたはアドバイスする。

「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」と強く言い返す。

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今年の目標「刃を研ぐ」。7つの習慣の中ではこのような話で例えられています。

日常の仕事を終わらせる事だけに追われ、問題を根本的に解決する事をしないという事はよくある事ですよね。能力を高めるとか仕組みを変えるとか。

最近の景気の悪化で経費削減で超勤ゼロなんて会社もあると思います。いままでしてた残業をいきなりなくすなんてなかなか難しいと思います。けど根本的な問題を解決する、「刃を研ぐ」いいチャンスなんではないでしょうか。

仕事は減らずサービス残業をするだけなんていう事にになるのは絶対に避けないといけませんね。

7つの習慣

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今年の2冊目。

前も書いたので詳しくは書きませんがやっと読み終わりました。今週は電車にのる機会が多く結構本読みましたよ。

考えてみたら電車以外で本読むことってほとんど無い。遠い所に引っ越そうかな。



英語の勉強をしようと思い英語のaudio bookも昔買って持ってます。

2009年2月2日月曜日

脱資本効率の経営

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今年1冊目。

今年は読んだ本全てをブログ上で管理して何冊読んだか分かるようにしたいと思います。ちなみの今年の1冊目です。

内部監査によるコンサルティング業務を書いた本というのは今まで色々と探したけどこの本位しか見つかっていません。この本ではIAC(Internal Audit & Consulting アイアック)というやり方で行うと書いてありますが、直訳したら「内部監査とコンサルティング」となりますのでまぁ内部監査によるコンサルティング業務のことなんでしょう。

従来の内部監査以上に、利益の向上という強い目的意識を持ち、トップ、現場と強く関わりながら監査を行い改善活動をしていく事が重要だとあります。目的意識によりアウトプットは変わってきますね。

001 脱資本効率の経営