2012年1月26日木曜日

身近なヒトをほめる

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昨年の4月から異動した本社の企画部門。泣き言じゃないけど本当に大変。

忙しいのはもちろんなんだけど、やってる内容の難しさ、アウトプットの要求レベルの高さ、そして短納期で仕上げるスピード。

今まで本当に楽して社会人生活すごしてきたなーと心から思うわけです。

今回のテーマは「身近なヒトをほめる」

そんな今の部署に一緒のタイミングで異動してきたSさんの事を今日はほめたいと思います。

まず一つ目は前向きさ。Sさんも僕と同じように今の仕事の大変さに翻弄されているんですが、どんな時もとにかく前向きでそして明るい。

週に3回くらい家に帰れず会社近くのホテルにとまるとか、土日も両方出社して3週間休み無しとか・・・そんな大変な人がいっぱいいるやばい部署なんですが、そういうときのSさんの前向きさ明るさと言うのは部門には欠かせないようになっています。

2番目は仕事の速さ。質はともかく(と言ったら言いすぎですが)どんな短納期でも一旦は仕上げてくるところはえらい。

今の仕事では誰かがたたき台となるようなプランを作ってそれをみんなで議論してそれをまた修正し、また議論・・・という形で進めてます。納期が迫ってくると議論が終わった1時間後までに仕上げてまた議論しようといった事がしょっちゅうあるんですが、Sさんはそれなりのレベルには大体仕上げてきています。

本人曰く誰も正解がわかって仕事をしてるわけじゃないから質も高いに越した事は無いが、議論の題材となるものを議論が始まるまでに仕上げておく事が一番大事との事です。

まぁその後の議論の場でぼこぼこにたたかれて、しょっちゅう作った資料すべてムダになったりしてますが。

そして3つ目。普段アホそうですが意外とそうでもない。

僕が思うだけでなく、先日上司と飲みに行ったときも「地頭は良い」とほめられていました。Sさんは「地頭は」の「は」が気になるのと、他にほめる事が無いからそういう抽象的なほめ方になったんじゃないかと言っていました。女の子が他の子を紹介するときに「性格はいい」っていうみたいな感じで。

まぁそんなSさん。弱点はほめた事以上にいっぱいあるんですが、お互い競いあって頑張って行きましょう。

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