自らが行うことについては、常に不満がなければならず、つねによりよく行おうとする欲求がなければいけない。
ドラッカー「現代の経営」
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だいぶ前にあった雑誌のダイヤモンドのドラッカー特集を読む機会があり今年2度目のドラッカーブームが巻き起こりました。
ちなみに読んだのはビューンという雑誌閲覧アプリを使ってでした。
この言葉はユニクロの柳井さんが選んだドラッカー名言ベスト7の一つ目にえらばれていた言葉。自ら本を読み、この言葉は本当に良い言葉だなぁと腹落ちした形で選ぶのではなく、他人のふんどしで相撲をとる作戦にでました。
柳井さん曰く
「不平不満を口にする人ほど、自分の権限については言うけれども責任については口を閉ざすんですよね。でもドラッカーが言うように、自分が行うことについては責任があるだけなんです。
責任を果たすと言うことは100%はたさないといけません。99%では駄目。それには「もっといい方法があるんじゃないか」「自分たちがやっていることは間違っているんじゃないか」とより完全を求めていく。僕はそれがプロだと思う。社員にもよく言っていますが僕らは社会の発展、自分自身の成長を一生探求していかなえればいけない。
社員にもよく言っていますが、僕らは社会の発展、自分自身の成長を一生探求していかないといけない。自分に満足したらそこで終わってしまいます。」
ええ事いうね。
今度から名言メモる時はこれくらい自分自身で言葉の意味を語れるようにしたいと思いますができないんやろうなぁ。
まずは他人のふんどしですね。
2011年7月22日金曜日
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