昨日、某大学のMBAの入学説明会に行ってきました。
来年、別のMBAで一からやり直します。
なんて事は全然無く、その説明会とセットになっている公演に興味があっただけなのですが。
公演は期待してたとおり面白かったのですが、それだけ聞いて帰るのも感じ悪いかなぁなんて思って、説明会も聞いてきました。他校がどんな事してるかも興味ありますしね。
そこで「誰もが賛成するような戦略はよくない、反対者がたくさんいてぎりぎりまとまる位の戦略がよい。なぜか?」という話になり、なぜか当てられてしまいました。
なんかどっかで聞いた事ある話だなーなんて思い、「全員が賛成するような戦略は競合も思いつく戦略なので競争優位は築けない」と答えたところ、どうやら半分正解だったようでした。
その後当てられた人が、おそらく判らなかったのか完全に無視を決め込んでいるのを見て、一年前やったら答えられなかったやろうなーと思ました。ゆうても、単に知ってる知ってないのちがいなんですけどね。
ちなみに後半分の答えは「反対者の存在が緊張感をもたらす」という事。これも言われてみたら聞いた事ある。いわゆる経営戦略のベタな理論「ポジショニング」と「ケイパビリティ」の二つの側面があるって事。これくらいサラッと答えられたらかっこいいですよね。
成長を実感したと同時にまだまだだなぁと思いましたという話。
2010年6月10日木曜日
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