2010年4月19日月曜日

リーダーシップ持論

Clip to Evernote
とにかく内省することが重要なのかもしれません。

授業中にやった自分なりのリーダーシップ感。つまりリーダーシップ持論はこんな感じでした。

1.楽しくする:人は楽しい時に最もパワーが出る
2.ビジョンを持つ:夢や目標があるからがんばれる、目標がない行動ほど楽しくないことはない(例:単に石を積むのか、城を作る城壁の石を作るのか)
3.達成を喜ぶ:小さいゴールを設定して達成するたびに全員で喜ぶようにする。達成感によるモティベーションアップ、自信をつける
4.自ら率先して行う:先頭を走る。見本を見せる。逆境に自ら立ち向かう。
5.協力する:一人でできることは限られている、チームワークを醸成する
6.挑戦する:高い目標に挑戦することでやる気がわく、乗り越えることでみなが成長する。
7.気配りする:悩んだり、うまくいっていないメンバーの問題を解決してやる気にさせる。モティベーションを保つ

僕にとってリーダーシップとは、全員で目標に向かって走り続ける時に、時には先頭で全員を引っ張り、遅れそうな人がいれば後に下がっていって尻をたたいてフォローする。厳しい障害をみんなで声を出しながら乗り越えて行き、ゴールに着けばみんなで喜び、また新しい目標に向かって走っていく。そういうイメージです。

けど実際自分でできているかというとまったく違うんですよね。

僕は、入社して6年間ずっと2人しかい営業所の一番下っ端として営業をしていていました。

それが東京に転勤し、10人の部下(というかメンバー)を持つ身分になった時、自分が楽しく仕事をしたいと思っているのにもかかわらずいつもカリカリ機嫌の悪いリーダーでした。自分のリーダーシップに自信が持てず、怒らないと人を動かす自信がないにもかかわらず、相手に嫌われたくないのか、自分が言う内容に自信がないのか、1対1で真剣に起こるわけでもなく、いつもただカリカリ機嫌が悪いといった感じでした。

そんなリーダーの下で働いていて楽しいわけないですよね?

その後、再び転勤しまた部下を持たない身分になったときにその時の失敗を振り返り、今は無理かもしれないが自分の中でこういうリーダーを目指そうということを一度考えたのが上に書いた内容です。

自発的に内省してますね。そこだけエライ。

今は仕事上で部下もいなくリーダーシップを発揮する機会があまりないですが、おそらく次にリーダーシップを発揮しなけらばいけなくたったときも、前回と同じように思ったようにできない気がする。

そんな時も自分の行動を振り返って、リーダーシップ持論をスパイラルアップしていつかはちょっとはリーダーシップを発揮できるようになれればいいなと思っています。

0 件のコメント: