夜明けに少年がビーチで散歩していた時、彼は一人の老人男性がヒトデを拾ってはそれを海に投げ込んでいるのに気付いた。
少年は老人に近づいて、なぜこのような事をしていたかを尋ねた。
老人は朝日の中に残された浜辺のヒトデは死んでしまうと説明した。
「しかし、このビーチは数マイルあるし、ヒトデは数百万います」と少年は言い「それで何かが変わるでしょうか?」と聞いた。
老人は手の中のヒトデを見て、それを安全に海へ戻しながら、「あのヒトデを変える事はできるでしょう。」と少年に言った。
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ローレン・アイズリー「星投げびと」
ある本の引用で知ったので元の本は読んだ事ありませんが、心に響く小話でした。
2010年3月13日土曜日
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1 件のコメント:
どうも初めまして。初コメ失礼します。
理想のシェアハウス@メリーと申します。
「星を投げる人」で検索してこちらにたどり着きました。
もしかして引用されたのは、
「ソーシャル・マーケティング」という本ですか?
今、私自身その本を読んでおり、
同じ引用文で感銘を受けたところです。
私も起業を志しています。
お互いに頑張りましょう!!
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