最近読んだ本に書いてあったんですが、今の日本は「パラダイス鎖国」なんだそうです。
「パラダイス鎖国」とは便利で安全そして清潔かつ美食も享受でき、物の豊富さ、品質の良さでは先進国でもトップクラスにあり、そこで安住し外国へのあこがれも昔ほどもたなくなった状態をさしているそうです。
昔は日本人にとって欧米の生活は憧れでした。
しかし最近では日本自体が成長し、「クールジャパン」なんて言われて世界の注目を浴びることもあったり。
日本に比べると新興国はもちろん、欧米の主要都市でも場所によっては危険で不潔、不便、食事のレベルは落ちる事もある。コンビニは日本ほどないし、トイレは温水洗浄便座じゃないし。
社会として暮らしやすい日本に多くの人が安住しておりグローバルな動き、価値観に無関心で、生活しています。まるで江戸時代の鎖国政策のように。
江戸時代の鎖国政策が黒船の来航によって終わりその後変革の時代に突入したように、いつか何かの出来事をきっかけにしてパラダイス鎖国も一瞬で終わり予想もできないような大きな変化が起こるのかもしれません。
そんな時に幕末の志士達のように志高く生きたいものですね。
竜馬伝の見すぎ?
2010年3月5日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
パラダイス鎖国・・・すみません、普通に勉強になりました。他人が読んでまとめてくれた記事を読んで得した気分です。読書家の知り合いにブロガーがいて良かったです。。。
って他力本願過ぎますね。。。
ガラパゴス化なんて言いますが、日本人の気持ちや風潮そのものが内向きになってるのかもしれませんね。
過去読んだ本に「情報をおごる」という事が書かれていました。本を読むだけでなく、アウトプットする事で定着度が高まる、回りの人も知識が増える事で良い効果があるといった内容だったと思います。
どんどんおごっていきますのでよろしく。
コメントを投稿