2009年9月8日火曜日

コーチング概要

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ついに始まったコーチング。

コーチングを学び。部下とも、同僚とも、上司とも、嫁とも、子供とも、友人とも、自分を取り巻く全ての人と最高の関係を築きます。

■コーチングについて

・Coachの語源。目的地まで人を運ぶコーチ(馬車)。
・ある経営課題について、解決策を教えるのが良いか?解決策の導き方を教えるのが良いか?
・コンテンツではなくプロセスを教える。プロセスコンサルティング
・人間の持ち味を生かしたアクティブリスニング。
・「でもね?」がプロセスコンサルティングへの変わり目

■経営学の変遷

・科学的管理法 フレデリック・テイラー
・人間関係論 フレッツ・J・レスリスバーガー(ホーソン実験)
・新人間関係論 ダグラス・マクレガー、エドガー・H・シャイン
・意思決定論 ハーバード・A・サイモン
・組織文化論 トム・ピタース

■ヘルピング

・3モデル
‐医者-患者モデル
‐専門知識の買取モデル
‐プロセス促進モデル

・プロセスコンサルテーションの10原則
原則1 絶えず人の役に立とうと心がける
原則2 今の自分が直面する現実からけっして遊離しないようにする
原則3 自分の無知を実感する
原則4 あなたがどんな事を行っても、それは介入、もしくはゆさぶりになる
原則5 問題を自分の問題として当事者意識をもって受け止め、解決も自分なりの解決として編み出していくのは、あくまでクライアントだ
原則6 流れに沿ってすすむ
原則7 タイミングがすごく大事
原則8 介入で対立が生じたときには、積極的に解決の機会をとらえよ
原則9 何もかもがデータだと心得よ。誤謬はいつも起こるし、誤謬は学習の重要な源泉だ。
原則10 どうしていいかわからなくなったら、問題を話合おう

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