2009年9月9日水曜日

関電

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全くまとまっていませんがとりあえずアウトプット。今週は消化不良になりませんように・・・

■企業成長する必要があるのか?

ゴーイングコンサーン。企業は継続する為に存在する。

そう考えると全ての企業が絶対に成長を追求する必要は無いのかも知れない。しかし継続する必要はある。

じゃあどうやって企業は継続するか?

それはステークホルダーに価値を与える事。

ステークホルダーに価値を与え続けられる企業だけが継続できる。そして今まで以上に価値を与える事ができた企業が成長する事ができる。

そう考えると継続する事と成長する事は価値を与える大きさによって違ってくるだけなので、あんまり違いが無いような気がする。よって全ての企業は成長しないといけない。

しかしそもそも継続する必要があるのか?と考えてみる。顧客に価値を提供できなくなっても市場から退場したら言いだけやんっていう考えも無い事は無いんだろう。

けど、それは従業員価値を株主価値を大きく毀損する。価値創造経営。ステークホルダーに価値を与えないといけないとするとやっぱり継続しないといけないという事。

色々考えると、顧客価値を高める事で利益を得る事ができて初めて、その他のステークホルダー、株主、社会、従業員の価値を高める事ができるような気がするな。

まぁ、一つ解った事はよくわからんという事。

■上記よりなんとなくまとめ(あってるかどうかはわからんが・・・)

・企業はステークホルダーに価値を与えないといけない。
・価値創造した結果、成長、継続する事ができる。
・顧客価値を高める事が企業価値創造経営の原点。

■関電のケース

・関電のビジョンは「お客さま満足NO1企業」。「お客様満足NO1企業」とは具体的にどういった状態か?どのようにその「お客さま満足NO1企業」を実現するのか?という事が見えてこない。

・電力を安定的に供給という事で使命を果たしたと思っていないか。経営の効率化を行う事でもっとリーズナブルな電力を供給する事もお客様NO1にとって必要では無いか?

・戦略をビジョン達成する為の方法や継続する為の手段と考えると、関電にも戦略は必要。

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