夏休みも終わり遠い昔の事のようですが、今回の監査の振り返りを。
ふたつの監査を連続で行い11営業日連続往査というハードスケジュールでしたが、満足感や達成感は全く無く、自分のふがいなさに反省してばかりという最悪な結果に終わってしまいました。また満足な結果が得られなかったのも能力不足の問題というレベルまで全く達しておらず、単に準備不足に起因する事ばかり。仕事が暇だと言ってサボっていたツケがしっかりと出たという感じです。
今回メインで行なった監査では、たくさんの時間を費やしてもらったにも関わらず、被監査部門になんの価値も提供できなかったと思います。申し訳ない気持ちで一杯です。
また応援的な位置づけで参加したもう一方の監査では、他のメンバーに事前にしっかりと準備してもらっていたので段取りよく監査できました。
準備をしっかりしてもらった監査と準備をしっかりしなかったふたつの監査を通して、事前準備をしっかりと行う事が良い監査をする為には最低しなければいけない事だと痛感しました。
■監査での学び
・被監査部門をしっかりと理解しておく、遠慮せず追加での資料要求する。(相手の負荷にならないレベルで)
・チェックリストの内容をしっかりと理解しておく。チェックする事を自分の言葉で説明できるか?
・事前の準備で解っていることも現場で実際に確認する。けど確認しないでよい事もある。(証憑で確認するルール・基準に誤解がないか漏れが無いかを現場で実際確認する?)
・説明された仕組みや説明が納得できるかどうかが重要
・実際の業務をイメージして確認する。(業務上そういう管理をしているかどうか)
・凡ミスは気にしない。けど凡ミスかどうかの判断が難しい。
・母国語で無い場合は特に言葉の誤解に気をつける。
2009年8月18日火曜日
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