2009年7月24日金曜日

真田昌幸

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始めてみた。名将の采配。上田城の合戦、真田昌幸。

学生時代はどっぷりと信長の野望をやりこんだし、司馬遼太郎など歴史小説は結構好きなので真田昌幸・幸村親子はもちろん大好き。すごく楽しく見ました。すごいなー真田。関係ありませんがいま空前の戦国武将ブームみたいですね。僕の一押しは山中鹿之助です。

しかし、この番組どちらかといえば戦における戦術論的な話なのではたしてビジネスに役に立つかというとどうなんでしょ???

ビジネス書なんかより歴史に学べという事を言う人も多いし(前のうちの社長)、孫子の兵法なんかをビジネス戦略に用いて成功した人(ビルゲイツ、孫正義?)なんかもいるので歴史から学ぶ事は多いと思う。けどどちらかというと合戦において兵をどう動かすかというような戦術論というよりその前の段階の戦略論的なところに価値があるんではないかなぁと。

例えば「敵を知り己れを知らば、百戦して危うからず」なんて競合をよく分析してから戦略を立てようという事ですよね。

けど、徳川軍がまさに城を攻めようとした時に真田昌幸は本丸で碁をうっていたそうです。作戦を考えぬき、できる策は全てうち、もう何もする事がないほど準備をしていたので、攻め込まれていても自分が実際動きだすその時がくるまで碁を打つ事ができた。そしてその結果として兵力3倍以上の勝利した。っていう話はいい話ですね。

んー名将の采配。見るか見ないか悩ましいなぁ。内容的にはかなりツボなんですが。興味のある人だけかな?

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