2009年6月28日日曜日

不確実性による利益の分析

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まとめてて思ったんですが、配布資料は説明時に使う時はいいんですが、いざ復習しようと思うと肝心な事が書いていなくて非常に不親切だなぁと思いました。別紙にはまとまってるんですけどね。

■リスク

・リスクとは不確実性
・不確実性の原因
‐事業内容に起因する部分:景気など事業環境の変化で変動する部分
‐費用構造に起因する部分:ビジネスリスク。固定費、変動費の割合による影響
‐資本構成に起因する部分:財務リスク

■損益分岐点

・損益分岐点:売上が0になる売上高
・固定費:生産高や売上高の変化にかかわらず、一定額発生する費用
・変動費:操業度の変化に比例的に発生する費用
・長期的に見たら固定費は存在しない。長期的にはすべての固定費はコントロール可能で変動費になるという意味。
・費用=固定費+変動費率×売上
・損益分岐点売上=固定費÷(1-変動費率)*1-変動比率は限界利益率(貢献利益率)
・損益分岐点比率=損益分岐点売上÷売上 損益分岐点に対してどれくらい余裕があるか?
・安全余裕度:1-損益分岐点比率
・営業レバレッジ=売上利益変化率÷売上高変化率=1÷安全余裕度⇒安全余裕度が低いほど利益が激しく影響を受ける。
・コストダウン略してCDには変動比率を下げる、固定費を下げる。

■財務リスク

・利息支払が固定化している事から業績不振時に利益圧迫要因になる事がある
・財務レバレッジが財務リスクの原因
・ROEの変動要因に。業績が悪化しROAが借入利息を上回ると財務レバレッジがマイナス要因に働く。

課題・・・

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