MBAで学んで一番思った事。いろんなすぐれた理論は口で言うのはめちゃめちゃ簡単だけど実際やるのって本当に大変なんだろうなぁって言う事。
たとえば自社のビジネスがこれから先がないっていう時。じゃあ転地したらいいやん。って口で言うのは簡単だけど、実際転地するっていうのはきっと想像を絶するくらい大変な事。
理論を学んだら成功するんんだったら世の中失敗する企業なんて一つもないですよね。
話はかわりますが最近の大学ってビデオとか駆使して教えるんですね。話で聞くよりビジュアルで理解するってかなり効果が高いと思います。
たとえばジャック・ウェルチがハーバードでのQ&Aで笑いをとってました。とだけ聞いても「へー」って感じですが、実際メガネかけた生真面目な青年の質問に対して笑いを取っている姿をみたら「オォー」って感じになりますよね。
そしてもっと大事なのが実例。理論だけ学んでもよくわからないけど実例を聞いたら理解できる事って多いと思います。
たとえばイノベーションは既存技術の組み合わせでいいんだよって言われも「へー」って感じですが、スキャナの上で丸太が回っているのを見たら「オォー」って感じになりますよね。
そして、知識を学ぶ事はもちろん重要だけど、蓄積しておくだけではあっという間に記憶の奥底に。そうじゃなくて、埋もれかけた脳の奥底からなんとかほじくりだしてアウトプットする事で知識が風化せず蘇る。
と長々かきましたが今後、上記の3つのポイント①ビジュアル ②実例 ③アウトプット。を行い学んだ知識をどのように実際のビジネスで使う力を少しでもつけたいと思います。
そしてその為にこれからテレビを見まくる事にしました。2009年6月3日。テレビっ子宣言です。
元々テレビ大好きで、ちょっと前までは一週間の主要なお笑い番組HDDに録画し週末にすべてチェックしていました。最先端の笑いに触れる事で1年に1度くらいは最高のおやじギャグが言える事ありますもんね。
しかしこれからはレッドカーペットとか見るんではなくて「ルソンの壷」「ガイアの夜明け」「プロフェッショナル」「カンブリア宮殿」「がっちりマンデー」など硬派(?)な番組を見て、その企業が成功したポイントをなんとか自分の言葉で説明しようとしたいと思います。最先端のビジネスに触れる事で一生に一度くらいは最高の事業を成功させる事があるかもしれませんもんね。
ほんといいですねテレビって。という事で今からやりすぎコージー見て寝ます・・・
2009年6月3日水曜日
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