2009年6月9日火曜日

鈴木敏文

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先週分のカンブリア宮殿をやっと見た。

いろんな番組を予約しだしているがおそらく全部みるのは時間的に厳しそうです。まぁいいところ取りで。

今回IYホールディングスの鈴木さんの2回目。鈴木さんについてはゼネラルマネジメントの試験に出た事もあり割と親近感(?)が。1回目は見れなかったのですがおそらくセブンイレブンを作る時の話、で今回は今後の戦略という事で、ディスカウント業態への進出、セブンイレブンの変革、都市型HCへの進出の話がメインでした。

1回目も見たかったなー。

■ポイント

・規模の経済を活かすスパイラルが逆回転。(ビジエコ的視点)
売上低迷→売れ残りを心配→仕入削減→ボリュームなくなり魅力の無い売り場→売上ダウン

・ディスカウントを求める業態とIYを支持する業態では顧客セグメントが違う。

・ディスカント業態への進出はローエンド型イノベーションだと思いながらテレビを見ていた。しかしよく考えてみると?顧客はいるし、ビジネスモデルも構築できるが、他業種がすでに行っているからIYがした事自体はイノベーションでは無い初めてディスカウント業態の食品ス-パーを作ったところがイノベーターなわけですね。復習

・世の中が変わっている。それに合わせて変化する必要がある。

■いい言葉

・トップが問題を突き詰めよ
・お客の背中をポッとおせば物は売れる
・人のものを欲望がなくなる事は無い。購買意欲を刺激しなければ売れない時代
・他と同質では生き残れない

テレビ感想にはあんまり時間かけずに行きたいところです。

2 件のコメント:

リコヤン さんのコメント...

私も、このセブンのカンブリア観ました。上に行く人って、なんか気持ち悪いくらい穏やかですよね。

つじ さんのコメント...

後藤さんといいそうですね。けどきっと社内では全然穏やかじゃないんでしょうねー。