2009年4月26日日曜日

標本平均

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ここはかなり混乱した。最後みんな理解していないのか質問の嵐になりなんとか追いつく事ができました。あぶなかったー。同じ事をわかっていない人は絶対他にもいる。だから積極的に質問しないといけない。質問って本当に大事ですね。

先生は統計学でも議論しながら授業進めれるねんなーと喜んでました。来週は小テスト。がんばります。

■標本平均:母集団からn個サンプルをとった時の平均

標本平均の分布:標本数を増やす事で正規分布に近づく。30個くらいとったらほぼ正規分布
標本平均の平均:nに関係ない。母集団の平均μ
標本平均の分散:nを増やすと分散は1/nになる。σ^2/n *標準偏差 σ/n

■推定量:どのように標本データを利用するかを示した方式(やり方)
■推定値:実際の値

■中心極限定理:母集団がどんな分布でも、標本平均はnを増やすと正規分布になるという事

平均はμ、分散はσ^2/n

*ここが混乱の元。母集団の分布では無く、標本平均(≒母集団の平均)の分布でした。

・n=30位の段階では正規分布をしているだけで、正確な平均だという事ではない。ただどれくらいの確率で正確なのかを議論する事ができるようになる。
・標本平均をn=30から増やすと標本平均の分散が小さくなるから標本平均のと母集団の平均は近づいていく。⇒母集団の平均として用いることができる?(来週以降かな?)

■標準誤差 σ/√n:標本平均の分布の標準偏差であり、標本平均のばらつき具合の指標

・標準偏差σの母集団の標準誤差=標準偏差σの母集団の標本平均の標準偏差という事?
・nを増やすと標準誤差は減る。

例)標本平均が母集団平均と1.96×σ/√n離れる確率は5%しかない(正規分布なので95%の範囲内に入る標準偏差は-1.96~1.96の間)

■推定誤差 ???母集団と○○だけ離れる確率は××%。*〇○が推定誤差⇒この位はなれる外れる確率ってどれくらいなのかなぁって自分で決める値?

■次回の質問内容

・標準誤差とは日本語で言うとなんなのか?
・推定誤差って何?

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