2009年4月12日日曜日

顧客を狙う

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シェア20%といっても結果として20%になったのか、ねらって20%になったかが重要。

一つの商品ですべての顧客を満足させることができない。だからこういう顧客に使ってもらおうと狙って商品を作る。狙った顧客を全員とることができたか、満足させる事ができたか、だから市場シェアを狙ってとる事が重要。

今日一番の学びです。マーケティングでいうとセグメンテーション、ターゲティングなんでしょうが、製品開発という事だけで考えずに企業の立地という事で考えると事業の根っこの部分にかかわってくる話だと思いました。

顧客を特定できていないから低収益事業になる、顧客を特定できていると高収益企業になる。

狙った顧客のリードユーザーの声を聞き製品開発に活かす(全ての顧客の声を聞くわけでは無い)。顧客ニーズにバッチリはまった商品ができるので高く売れる。狙った顧客に対してのみ営業活動を行えるので販管費が下がる。よって高収益事業になる。

誰に買って欲しいか自ら決めて製品を開発する。顧客ニーズを聞く。

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