話し手を真剣にさせるのは2点が重要。「よくぞここまで調べてきた」という前もっての周到な準備と、的を得た質問である。
先日読んだ聞き取りの作法に書いてあったことです。
周到な準備はどれだけの事実を集められるかにかかってくる。資料を要請して出してもらうだけでなく、DBやシステムを開放してもらい、可能な限りの資料に触れることができるようにする事が必要。加えて被監査部門の業界や業務プロセスについて学んでおく事も必要。
的を得た質問は仮説の質にかかってくる。もちろん良い仮説を作る為には事実は多ければ多いほど良い。そしてその事実をもとに良い仮説を作るには・・・難しいですね。
聞き取りの作法には
・パイロットサーベイ 被監査部門に詳しい知り合いに相談する、正式に被監査部門を訪ねる(事前ヒアリング)
・OJT 経験を積みスキルを向上させていく。
・比較する
・ブレーンストーミング
なんかがあげられています。
まずデータ収集やパイロットサーベイなど今すぐできる事を着実にやっていき経験を積むことでスキルを高めて行くしかなさそうですね。
2009年3月14日土曜日
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