今年の10冊目。
簿記の勉強をしてから、会計に対する知識は増えたと思います。
という事でまぁ簡単に解るかなと軽い気持ちで読み出したところ。財務諸表全般、PL、BSといった前半は快調に理解したがキャッシュフローあたりからだんだん雲行きが怪しくなり財務分析、管理会計のあたりで???といった状態になりました。道はまだ長いですね。
簿記はあくまでも財務諸表を作るプロセスを学んでいるだけで、財務諸表を読む力はつかないんですね。簿記を学び出すまで知りませんでしたが。
今後は一歩先を進んで経営分析の勉強に力を入れて行きたいと思います。
長年監査をしている人曰く、財務分析はただ単に式を覚えるのでは無く、財務諸表を見ておかしなポイントをつかめるレベルまでならないといけないそうです。
じーっと見てると財務諸表が語りかけてくるそうです。匠の領域ですね。
2009年3月9日月曜日
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