ブログ部企画。お題はmumuyauさんの出した「奇跡」という事ですが、なんちゅう難しいお題を出すねんっていう感じですね。
正直今まで生きてきて、奇跡と思うような事ってあんまり無いんですよね。ついてるなぁっていうのはいくつかありますが。
まず最初に思い出すのが、ポイ捨てしたタバコが立ったという事。
普段どおりに捨てたタバコがくるりと回って落ちた後に、アスファルトの上で見事に立ったんです。もう20年近く前の事ですがいまだに鮮明に覚えています。
物理学的に確率が何パーセントかはわかりませんが、今まで何度もポイ捨てをしてきたけど立ったのはたったの1回だけ。誰に話しても信じてもらえないし、これは相当確率低そうです。
だからといって全く意味がないんですが・・・
二つ目。スピードオーバーで十分な減速をしないまま急ハンドルで曲がろうとしたので車が横転し吹っ飛んでしまい、車は廃車になるくらいグチャグチャになってしまったが、かすり傷ひとつ無く無事だった事。
これは複数のラッキーが重なりあって怪我せずにすみました。本当に少し間違ってたら死んでたと思います。
まず一つ目のラッキーは横転して吹っ飛んだんだけど、たまたま街路樹に激突して車が止まった事。街路樹にあたっていなかったら間違いなく民家に突っ込んでいたと思います。それからしばらく近所の街路樹は折れたままでした。
次は街路樹に激突した時、横転後ちょうど一回転して着地した状態だった事、しかも後ろから突っ込んで止まったので、体がシートに打ち付けられるだけでどこも打たなかった。逆さまで止まってたり、前から激突してたら頭をきっと強く打ち付けていたと思います。エアバックもついてなかったし。
次のラッキーは普段はシートベルトしてなかったけどたまたまシートベルトをしていた事。一瞬の出来事だったので椅子に座っているだけで全て終わってしまいました。降りるときにシートベルトしないとあかんでと言ってくれた友人に本当に感謝です。
夜中だったから車も全く走って無くてぶつからなかったし、道路交通法的にどうかはわからないんだけど減点も無しだったし・・・
車から降りると、タイヤはバックトゥザフューチャーのデロリアンみたいに4つとも折れ曲がって、フロントガラスは割れて、屋根がボコボコにへこんでるような状態。
新車で買って半年で廃車になっててしまったけど、本当に生きてて良かったです。
とめちゃめちゃラッキーだったのですが、それでもこれって奇跡か?って言うとどうなんですかねぇ。自分が悪いのは間違い無いんですが。
けど、よく考えてみたら両方とも回転しながら飛んだ後に立って着地してる。そういう才能や運に恵まれたんでしょうかね。
体操選手になってたら、もしかしてオリンピックで奇跡を起こせたかもしれませんね。
2011年2月26日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿