2009年9月25日金曜日

コーチング

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試験前に部屋の模様替えをしたくなる事ってなかったですか?そんな気分の5連休でした。

相当遅れてますが、先週の復習を今日から開始します。コーチング、ゼミ、先生の経営戦略、管理会計とよりによって盛りだくさんです。

さてコーチング。今回から鈴木さんの講義でした。とてもたのしかったです。って小学生の作文かいな。

■ポイント

・人間が1分にしゃべれるのは150語それに対して理解できるのは600語。話を聞いていると脳に余裕が生まれて脳が散歩にでかけてしまう。
・受動態で話を聞くのは辛い。能動的に聞くと面白い
・大事なのは興味、関心を持つこと→わかった気にならない
・ほめる=前進への促し。叱る=挽回への励まし。怒るは感情的
・怒る時は怒るスイッチが入り、怒るプログラムが働く。自分が何に反応するかを知っておく。
・コミュニケーションコストを考える。今少し時間をかける事が長期的にみたらコミュニケーションコストの削減になる事もある
・反応では無く対応する。感情ではなく思考で動く
・人は+の追及と-の回避で動く
・人を前にしたあなたについての質問をする。


■質問について

・オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン。オープンクエスチョンは引き出す。クローズドクエスチョンは確認する。

・オープンクエスチョンは限定クエスチョンと拡大クエスチョンがある
‐限定クエスチョン:いつ?どこ?だれ?
‐拡大クエスチョン:なに?なぜ?どのように?

・なぜは否定的に聞こえるので注意が必要。回避のポイントは下記の通り
‐興味を持ったように聞く
‐なぜ?ではなくなに?に置き換える。客観的に見れる
‐2人称ではなく3人称で聞く

・ありがちな会議。やったのか?なんでやってないんだ?の繰り返し
・拡大質問は負荷を与える。答えやすい質問から始める
・クローズクエスチョン→限定クエスチョン→拡大クエスチョンがセオリー
・素材を集めてから考えさせる
・どう質問するか?どういう順番で質問するかで引き出せるものが違う
・コミュニケーションで大事なのはセットアップ。このコミュニケーションでどういう風にしたいかを伝える。会議は特に重要

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