2009年9月3日木曜日

コーチングマネジメント

Clip to Evernote
今年の52冊目。

この本は昔読んだ事があった。昔コーチングスキルを身につけたい!と強く思った事がありその時に読んだ数冊のうちの一冊です。

なんでコーチング学ぼうと思ったのかなぁと考えてみたんですがあんまりはっきりと覚えていない。営業時代、遠隔地のサポートをしてくれる現地採用の派遣さんをどうしたらモチベーション高く働いてもらえるかという事に悩んでだったような気がする。

本当にコーチングの学校行こうと思って色々調べたけどお金が高くてやめました。今回まさにそのコーチングのスクールの講義が聴けるという事で本当に楽しみです。

その時しっかり学んでおけば、東京で部下持った時、もうちょっとちゃんとできてたのかもしれへんなぁ・・・なんて思っても仕方がないので今回は頑張ります!

■コーチングとは

・頭でわかっている事と行動との間に横たわる深い溝。この溝を双方向のコミュニケーションにより埋めていく試みがコーチンぐ
・必要なのはユニークなアイデアでは無く、そのアイデアを行動に移す為のアイデア。
・コーチングは万能では無い。リスクが高く事を行う能力が高い人。重要だが緊急では無い事に特に有効


■コーチングフロー

・現状とあるべき姿のギャップを明確化し、目標を達成していくのがコーチングフロー。そのフローを作るのがコーチに役目。
1.現状の明確化
2.望ましい状態の明確化
3.現状と望ましい状態のギャップを引き起こしている理由と背景の発見
4.行動計画の立案
5.フォローと振り返り

■コーチングスキル

1.リクエスト
2.聞く:クリエイティブリスニング
3.聞き分ける:4つのタイプ。コントローラー、プロモーター、アナライザー、サポーター。
4.質問する:クリエイティブクエスチョン
5.アクナレッジメント:相手を認める。変化や成果に気づきそれを伝える。⇒達成感を持つように導く
6.目標達成プログラム

■その他

・アイデアは会話や言葉などで一度外に出さないと認識できない

人のタイプわけですが会社の研修でやったところ、僕は完全なプロモータータイプのようです。自分でも納得。

2 件のコメント:

もーりー さんのコメント...

私も、この本をアマゾンで買おうとして、
なんか見たことある!と
本棚を探したらありました。
いつ買ったか記憶にありません。
トレーナーとか、コーチングに興味が
あるのに、なぜか仕事は、
どんどん違う方向に・・・。
不思議なものですね♪

つじ さんのコメント...

僕はブログ内でも書きましたが以前部下を持った時、うまくマネジメントできなかったという苦い経験を持っています。
今は部下いないので直接関係ありませんが、最終的には絶対必要になる能力だと思うので頑張っていきたいです。
金八先生も「人という字は人と人が支え合ってできている」っていってましたもんね。