2009年8月21日金曜日

企業成長戦略・戦略資産

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事業ではあまり触れられなかったが、事業のステージによって求められる人材が違うという話。日本と新興国で求められる人材って全然違いますよね。当り前なんですが。

自分がやりたい事という観点で将来のビジョンを考えてしまっているけど、自分の本当の適正ってどうなのかなぁとふと思いました。

営業から離れて、正直営業に向いていなかったなぁと思いましたし。まぁ営業にいる時からちょっとは思っていて、その事実を受け入れたく無かっただけなんですけどね。切ない話ですが。

好きこそものの上手なれという言葉もありますし、したい事をやりたいって言っていきます。適性はおそらく上司が判断するでしょう。適当な性格です。

■企業成長戦略

・企業成長戦略:ビジョンを達成する為の方針と行動計画
・事業展開のシナリオ。アンゾフの企業成長マトリックス

・CF循環と企業成長
1.事業評価基準設定:明確な評価基準を設定する
2.事業の選択と集中:成長・維持・撤退分野に選択、集中する
3.CFの増大:CFを増大させ投資機会を拡大させる
4.成長投資による事業拡大:積極展開する分野は自社開発や買収などによって事業価値を高める。
⇒PPMで言う金のなる木で得たキャッシュや戦略資産を問題児や花形に投資する事

■戦略資産

・定義1:企業固有の有形・無形資産で他の企業では模倣できない独自のものであり、競争優位源泉を生み出す。戦略資産蓄積には資源(ヒト・モノ・カネ)を長期的にわたって投入する(投資)事が必要となる。次のような戦略資産を補完的に結合して有効に機能させる。中核技術、情報システム、連携システム、関係資産。
⇒長いのでまとめると、競争優位の源泉となる組織能力(ケイパビリティ・事業能力)を実現する会社独自の仕組み

・定義2:コアコンピタンスの中で競争優位の源泉となるもの。
⇒コアコンピタンス自体は自社という視点だけでしか考えられていない。そこに競合、顧客という視点を持ち込んで本当に突き詰めて考えられたものが戦略資産?
例)シャープ シャープの液晶はコアコンピタンス、液晶をスパイラルさせより良くした事が戦略資産?よくわからん・・・

・事業能力の中にコアコンピタンスがあり、コアコンピタンスの中に戦略資産があるようなイメージ???

■ブランド

■人材

・事業のライフサイクルの位置によって求められる人材は違う。
‐新規事業創造型人材
‐既存事業成長型人材
‐事業変革・再生型人材

■良い言葉

・事業はいつか必ず終わる。永遠に続くという幻想を抱いてはいけない。(メモってたけど、覚えてない・・・こんな事言ってたかな?)

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