なんちゅうタイトルや。
■概要
・重要を決める4つの要因
‐価格効果:製品の価格
‐交差価格効果:他の製品の価格
‐所得効果:消費者の所得水準
‐消費の外部性:製品の普及度
■価格効果:価格が変化した時の需要量の変化
・価格が下がれば需要があがる⇒正常財
例)だいたい何でもそう
・価格が上がれば需要があがる(価格がさがれば需要がさがる)⇒ギッフェン財
例)ダイヤモンド、ブランド品
・価格効果を測る指標⇒需要の価格弾力性:価格が1%変化したときに、需要量が何%変化するを示す指標
・価格弾力性は、①代替品の存在、②製品差別化の程度、③スイッチングコスト、④消費者の価格情報の程度で決まる
■交差価格効果:他の価格が変化した時の需要量の変化
・交差価格弾力性がプラス(他の商品の価格が上がると需要があがる)⇒代替材
例)同種の競合品、Windowsとmac
・交差価格弾力性がマイナス(他の商品の価格が上がると需要がさがる)⇒補完財
例)パソコンとプリンター、紅茶・砂糖・陶磁器
・重要の交差価格弾力性プラスの時が値が高いほど競争度は高い
■所得効果:消費者の所得が変化した時の需要量の変化
・所得効果がプラス(所得が上がると需要があがる)⇒上級財
例)ビール、牛肉、高級品
・所得効果がマイナス(所得が下がると需要がさがる)⇒下級財
例)発泡酒、豚肉
■消費の外部性:消費から得られる効用(利益)が他の消費者の消費によってプラス・マイナスの影響を受けること⇒消費の他社依存性
・消費の外部性の影響を受けて製品ライフサイクルが起こる(成長期の消費ブームの原因)
・ネットワーク系商品:使う人が増えると便利になる 例)携帯電話
・デファクトスタンダード:標準規格の方が便利 例)ビデオ
・バンドワゴン効果:流行しているか自分も消費する 例)はやりもの
・スノッブ効果:価値が保有している人が増えるほど減少する 例)ブランド品の陳腐化
・デモンストレーション効果:近隣の消費パターンから影響を受ける。うらやましいなぁなど?消費が消費を生む状態 例)カラーテレビ(近所に見に行った)
・ロジャースモデル:新商品の採用という点で消費者は分類できる
①革新的採用者(Innovator)
②初期採用者(Early Adopter)
③多数派(Majority) *前期後期分ける分け方も
④採用遅滞者(Laggards)
・製品の市場浸透度が高まると(普及すると)購買経験を持つ情報が増えて需要は急速に広まる。
2009年5月13日水曜日
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