2009年4月8日水曜日

ジャック・ウェルチ わが経営

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上下巻あったので今年の19冊、20冊目。

GEというか、ジャック・ウェルチ特集のおそらく最後です。

ウェルチがしてきた様々な施策についてはより理解が深まったが、前も書いたので割愛。

ただ「CEOという仕事の本質」に書いたところが、ウェルチのしてきた事がどういった経営者感に基づいて行われてきたのかがわかり面白かった。特に市場と市場のとらえかた(この部分は前読んだ本にもあったと思うが・・・)が「マーケティングマイオピア」という考え方と全く同じであり、大きくとらえる事でサービスに参入する事になったという事がつながって目から鱗的な感動があった。

すごいぞウェルチ!

CEOという仕事

・誠実さ:
・企業と地域社会:財務的な成功をすることで社会に貢献する
・企業の性格を形成する:組織はトップの指示によって動く
・組織の知力を最大化する:トップによる横展開
・人材なくして戦略なし:
・形式にとらわれない姿勢:気さくな雰囲気を作る
・自信:変化を積極的に受け入れ、新しいアイデアを取り入れているか
・情熱:だれよりもこだわる
・ストレッチ:自分ができると思っている以上をやる
・祝福:ビジネスは楽しくなければならない
・評価に基づいて報酬を調整する:
・差をつけることが組織を立派に成長させる:
・社員を活かす:
・不断の評価:
・文化こそ重要:
・戦略:五つの質問
・競合企業:相手をみくびってはいけない
・現場:
・市場と市場のとらえ方:異なったシェアの観点から見直す
・イニシアチブ対戦略:根源的な体質改善と当座の改善の違いを理解する
・コミュニケーター:しつこく「大げさ」に伝える
・社員調査:社員が何を考えているのか理解する
・機能をアップグレードする:機能を強めるために本気度を見せる
・宣伝担当マネージャー:企業の評判を高める
・手綱を緩める、手綱を締める:いつ口出すか、いつ任せるかは本能的な判断
・図表を作る:
・IR:
・わいがや:
・舞台裏の仕事も、ある人にとっては表舞台の仕事だ:
・スピード:
・規模の大きさに溺れるな:×規模を管理に執着 ○思いきりバッドを触れる





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