2011年4月26日火曜日

チャリティー消費行動

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ブログ部企画。

チャリティー消費行動。お題の主は新入部員のrugosa roseさんです。

なんとなくイメージはわくけど初めて聞く言葉。という事で恒例のWIKIで調べてみたところ・・・載ってない。

けどなんとなくイメージわきますよね?(わかない?)細かいテーマの意味はきっとrugosa roseさんご本人が書いていただけると思うので割愛します。

で僕の書くのはもちろん東日本大震災の話ですね。

阪神大震災の時は大学1年だったので、全く覚えていない事は無いのですが、当時は飲んだくれていて、新聞やニュースも見ていなかったのであやふやな記憶で書いている事をご了承ください。(重大な瑕疵があった場合は修正しますので指摘してください)

阪神大震災の時と同様被災地に向けての暖かい支援は今回の東日本大震災でも行われています。ただ阪神大震災のときと比べて柳井さんや孫さん、石川遼やジャッキーチェンなどびっくりする位の義捐金を支払う人が増えているような気がします。いいことですね。(もちろん大事なのは額だけではありませんが)

ただ被災者にはもっと継続的にお金が必要。孫さんなんかは引退するまでの報酬全部なんて言っていますが、毎年100億円なんていうわけにはいかないですよね。

つまり長期的な支援には気持ちだけでなく仕組が必要。そういう意味では復興費用についての国の担う役割はとてつもなくでかいわけですね。

ただその役割って本当に国しかできないの?経済活動と社会的活動の両方を達成する事はできないの?と考えるとそんな事は無い。きっと企業にもできる事があるはず。

んーサステナブル。

企業でもお金や物資の提供だけでなく、売上と連動して長期に支援しようという動きも出ていますね。

ヤマトが宅急便1個につき10円とか

ユニクロがTシャツ1枚100円とか

あとアーチストのチャリティーアルバムとか、原発の風評被害などで大変な野菜を販売したり・・・

人の知恵ってすごいもんですね。

ただこちらも単に思いだけで経済的価値を生んでいなければ続かないですよね。企業のブランドイメージの向上という側面もあるんでしょうが、広告宣伝費って業績悪化すれば一番に削られる項目だし。

大変な状態も長期化しそうですし、グローバル競争の中で見ればマイナス要因もたくさんありますし、日本自体の風評の問題もあるし、政治は大丈夫かなんてことも良く言われますが・・・

個人的な意見としては代替案の無い批判をしても意味がないと思います。日本人全員が日本をよくするために活発な議論をして実行していけば、そう遠くない将来にマイナスを補いプラスになれるとそう思っています。

日本が一皮向けるチャンスですよ。

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