2010年11月2日火曜日

文法について

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日本人は中高と6年間英語を学んでいるのに、全く英語がしゃべれないとかTOEICも世界最低レベルなどといわれる事が多い。

その為日本の英語教育はダメ、そしてその悪の根源が文法の勉強。みたいな論調があるのでしょうか、社会人になってからの文法の勉強に抵抗がある人って結構いるのかも知れないですね。

そう言う人が「俺は日本語を話す時に文法のことなんか考えちゃいない。第一、文法なんてきちんと勉強したことなんてないぞ」なんて言いながら文法の勉強を拒むらしいです。

僕は中高6年間すら英語をあんまり真面目に学んでないので英語力が低いのですが。やっぱり中高時代にまじめに勉強してた友達は一緒に海外にいったりしても自分より英会話の力も高いなぁと思います。

で何がいいたいかというと文法をイチから学ぶ事に抵抗全くありませんっていう事です。だから「文法をまったく勉強せずに英語を学習することはほとんどの場合非常に非効率的なものです。」などと本に書かれてるのを読むと「はい。喜んで」と素直に勉強を始めてしまいます。

意地を張るより効率重視です。やる事が増えすぎて効率が悪くなっているという気もしますが。

で勉強方法は森沢式の勉強法はこちら

http://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05_training03.html

1.中学英語レベルの文型が身についた後、高校入試用文法問題集
2.中学以降のレベルの文型・構文の学習と並行して大学受験用文法問題集
3.必要に応じて、TOEIC,TOEFL用文法問題集

上記のステップで参考書型問題集を使用して勉強する。

問題集を進める解きのポイントは以下の3つ

・考え込まず、わからなければすぐに解答・解説を見て理解・納得する
・焦点となる文法的ポイントをセンテンスごと刷り込む
・サイクルを回す

覚える、解くのではなく身につけるというイメージですね。これは文法の勉強としては目からウロコだなぁ。大変そうやけど。

■教材

文法の学習を大部な文法書で行うのは非効率的です。文法書にはありとあらゆる知識が網羅されていますから、あくまで参考書として使用するのがいいと思います。

と書かれているのですが、総合英語Forest 6th editionという分厚い参考書を使っています。
最初は文法問題集のロイヤル英文法問題集を使っていました。けど答えを見てもなぜそうなるのか解らない→調べようと思っても英文法の本を持ってないから調べられない→結局調べないというサイクルに陥ってしまいました。

それやったらまず最初は英文法の参考書の問題をといてわからない所をその参考書で調べれば良いんじゃないか?という事でまずはフォレストの問題を解くことにしました。問題も少ないですしね。

結局解説も若干読んでしまいますけどそんな事よりとにかく重くてかさばるのが最大の難点です。

ちなみにフォレストが終わったらForest 6th edition 解いてトレーニングこれをする予定。

フォレスト大好きっ子ですね。けど評判がよいだけあって確かに良い気がする。(他とは比べていませんが)

■すすめ方

問題を解く、読む、書く、繰り返すという事ですが。まだはじめたばかりなのでまだTO不定詞を学んでいるところです。すすめ方もあんまり考えていません。先は長いなぁ・・・なんて思っていたところ「文法学習は一番早期に終わってしまいます」とのこと。ますます道は長いなぁ・・・

■感想

結構文法自体を学ぶ事も楽しいなぁなんて思います。けどフンフンって読んでわかっている気になってるだけで全く身についていないんだろうなぁ。そういう意味では問題集を使うというのは効率てきなのかも?おかげで電車で分厚い文法書読んでいる怪しいおじさんですが。

しかし文法も細かい所になると(細かくないところもですが)覚えてないもんですね。覚えてなかっただけかもしれませんが。

次回のTOEICの文法問題に成果はでてるかな?







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