2009年2月14日土曜日

内部監査の哲学 10の格言

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ローレンス・ソーヤー 

1.君が被監査部門を訪問した時の比べて少しでも改善された状態で、その部門に別れを告げなさい。
2.君は床にひざまづきながら、自分の足で床を踏みならす事はできない。
3.目的を知れ
4.だれかが何かを売り込まなければ、何事もおこらない。
5.企業の欠陥はすべて、エクセレントな経営管理の原則に違反しているから発生するのだ。
6.最初にあった人が、あなたに伝えた事を絶対に信用してはいけない。鵜呑みにしてはならない。
7.被監査部門の管理者に対する最善の質問は「あなたはご自分の仕事に満足していますか」という事である
8.企業の政策と文化は企業の規定と規則より遥かに強い
9.君が問題点を指でさしながら指摘する際に。君の指の爪は清潔でなくてはならない
10.われわれは楽観主義者だ。

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訳の関係か、いまいちピンと来ないのもありますね。

反論に備える。反論を防ぐ。

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監査後に被監査部門と事実を確認する時、当然被監査部門にとっては面白くないような指摘が出てくる事もある。そういう時にどのような事を言われるかを想定して、それに対する回答を考えておくようにしないといけない。

はじめて監査いった時の意見交換会で失敗しました。

どういう指摘をするかを事前に打ち合わせしておき、反論自体を出ないようにする事も重要。監査対応者の上司が出席する時などは特に有効だと思う。

事前ネゴが大切です。

本当に言えるか?証拠はあるか?

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出てきた事実から、ついつい監査人の想像が膨らんで指摘をしてしまう事があります。

指摘する前に、本当に事実から判断しているかを検証しないといけない。

ついでに言うと、ヒアリングだけが証拠というのも要注意らしいです。急に「そんなこと言ってない」と言い出すケースがあるみたいですね。僕はまだ経験ありませんが。

統制目的が達成されているかで判断する

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過去に行った監査から得た学びをまとめたいと思います。

ただ自分が感じたことをそのまま書こうと思うので、それが監査として正しいかと言われると自信はないのですが…



チェックリストなどで監査しているとついついそのチェックリストに書かれている事ができているかで判断してしまいがちになってしまいます。

そうではなくて、何の為にそういう手続きが必要なのかをまず考える。そして全く同じでなくてもその統制目的が達成できていれば問題ないというように判断しないといけないと思いました。

重箱の隅をつつくような監査ではなく、被監査部門に喜んでもらえるような監査をできるようになりたい。

2009年2月11日水曜日

MBA

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今年最大の目標といっていいMBA取得ですが、本日第一志望の学校から合格通知を頂き4月から通う事が決定しました。

英語、小論文の1次試験と、面接の2次試験。面接が結構できが悪くて正直自信なかったんですが、ほっと一安心です。

課題とかすごく多くて入学してからは本当に大変らしいのですががんばっていきたいと思います。