ケーススタディは大変だけど楽しい。普段使わない脳が刺激される感じ。って普段よっぽど考えてない事がばれてしまいますね。
今回は英語の為その段階にまで行けないのが残念。というかチームのみなさんすいません。英語の勉強も一緒にできるなんてほんとにラッキー。がんばらないと損するね。
仕事も問題を解決するプロセス。ケーススタディで鍛えた脳の筋肉はきっと役立つはず。しかも問題を解決するだけではなく、解決できる為の適切な情報を集めるというプロセスがあるので余計大変ですね。
■プロセスフロー分析
・プロセスフロー:組織をプロセスとしてみる。
・在庫とサイクルタイムの関係:リトルの公式 WIP=λ×CT
WIP:平均仕掛在庫数(プロセスの入口から出口の間に何個あるか)
CT:平均サイクルタイム(プロセスの入口から出口の間にかかる時間)
λ:平均通過レート(単位時間あたりにプロセスを通過するモノの数
・在庫回転数(一年間に在庫が入れ替わる回数)=1/CT=λ/WIP
・ボトルネック:ボトルネックのスピードがプロセス全体のスピードを決める
■まとめ
・プロセスマップ:業務をプロセスフローとみて、マッピングせよ。
・在庫とサイクルタイムの関係:在庫量とサイクルタイムは比例関係にある。在庫回転数は、フローの速度の尺度
・ジョブの到着間隔工程での処理時間の変動とWIPの関係:稼働率が1に近づくと非線形的に待ち時間が長くなる
・プロセスのボトルネック:ボトルネックのスピードが全体のプロセスのスピードを決める。つまり、ボトルネックにとりあえず管理を集中せよ。
■ケース(ベニハナ)
・回転率の高さがポイント。
・サービスの質(顧客満足度)=提供されたサービス-顧客の期待
・個客へのサービスの価値=サービスの質-値段
・利益のレバレッジ=顧客へのサービスの価値-提供者のコスト
・サービスの収益性=利益率×リピート量÷投資
・ベニハナは利益のレバレッジが良い
■サービスコンセプト
‐Simultaneity(同時性)
‐Heterogeneity(異質性)
‐Intangibility(無形性)
‐Perishability(腐敗性)
・プロダクトとプロセスの重なる部分がコンテクスト
2009年10月9日金曜日
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