今までも「ダイエットをしよう」とか「英語の勉強をしよう」とか色々な目標を立ててきたがすぐに諦めてしまう。それは信念がなかったからだという事。確かにそのとおり。じゃあどうやったら信念を持つ事ができるかというと深層自己説得をすればいいとナポレオン・ヒルは言っている。
人は心の中で繰り返してきた言葉を最終的に信じるようになる。だから例えそれが嘘だとしても自分の心の中で反芻しているうちに、その嘘をも信じるようになっていく。嘘も繰り返しの先例にあうと、自分でも本当のことのように思えてくる。というのが深層自己説得。自分で自分をプラスにマインドコントロールするといった感じだろうか。
という事で願望や目標を設定し実現へ向かおうとするときの最大の欠点である「自信の欠如」。深層自己説得を利用した「自信を育む公式」を使う事で自信の欠如を克服し勇気にかえ輝かしい前進をすることができる。
さぁ始めよう。
■自信を育む公式
1.私は人生の明確な願望・目標を達成できるだけの能力を持っている。したがって私はどんなことがあっても忍耐強くそれを追求していく。このことを私は自分自身に対して約束する。
2.心の中で強く願えば、それはいつの日か必ず実現する事を私は確信している。だから毎日30分、私がこのようになりたいと思う自分の姿を心の中で鮮明にそして具体的に想像する。
3.深層自己説得の素晴らしい威力を私は知っている。だから毎日10分間私はリラックスして自信を養う為の自己説得を行う。
4.私は自分の願望・目標をはっきりと紙に書き出した。私はそれを達成するまで決してあきらめないことを誓う。
5.いかなる富も地位も、それが真実と信義に基づくものでなければ長続きしない。
6.私は真実と信義を重んじる。人々の利益にならないことは決してしない。人は誰でも他の人々の協力により成功を勝ちとることができることを私は知っている。だから私は、まず人々に対して奉仕する事が私の使命とする。
7.私は憎しみ、嫉妬、利己的な心、これらを排除し、思いやりと誠実な心で人々に接する。私は自分を愛するのと同じように他人を愛する。
私は以上の公式に署名し、この公式を暗記し、毎日復唱する。そして私はこの公式が私の考え方、私の行動に影響を与え、成功をおさめることができると確信する。
つじ
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